「酔いちきちんの地方BAR放浪記」名古屋編第2弾です♪
名古屋へ行くと寄りたくなるお店「BARNS」での2杯目です。
協会物の白州飲み比べで己の未熟さから、なんとなく消化不良
気味になってしまいましたので路線を変更してのマスターの
チョイスは・・・こちら
スプリングバンク 27年 1974-2002
チーフテンズ 56.6%
出てまいりました大好物のスプリングバンク♪
昨年一年間で飲んだスプリングバンクがブログに掲載したものだけでも
6種類!今年に入って未掲載の物も入れると既に4種類目!
基本的にお勧めお任せ飲みの私で、飲みに行くのが月平均で3日の
ペースでこの数ですから、如何にBARでスプリングバンクが
好まれていると言うか重宝されているかが伺えますね♪
前置きはともかく、一応テイスティングです(^^;)
香りからしてかなり優しくかつ、かなり濃い甘い印象です♪
温かみと爽やかさの中間のような、それでいて深みもある香りです♪
微かにエステリーさとドイツ系の白ワインに少しだけ赤ワインを
足したような葡萄の香りもします(^^)/
味わいは、これまた芳香に甘い!ネクター系を華やかにしたような
甘さとバランスの良い僅かな塩系がからんで段々と樽感がやってきます♪
でも、コク系よりもとにかく甘さの印象が強いです!
余韻はそれ程長くないのですが暖かく穏やかに抜けていく感じ。
美味しいです(^^)☆
以前にホームグラウンドの皐月でチーフテンズの36年を頂いた事が
ありますが、それと比べてもこちらの方がはるかに甘みが前面に
出ていました。36で感じた乳酸系はそれ程強くなくて塩系が
薄い感じで、透明感というか…綺麗な印象ですね(^^)
バランス的には36の方が好みでしたが、こんなに綺麗な甘みが
前面に出たバンクを頂いたのは初めてでした(@。@)
度数からは考えられないほど飲み口がよくて、するする行っちゃいます♪
36のバンクはあんまり美味しくて色々探したらお値段も手頃だったので
買っちゃいましたが…これもほしいなぁ~…安ければ(笑)
なんていつものお戯けをほざきながら
次回は「BARNS」さんでの3杯目でございますm--m
#スプリングバンク