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羽生 1986-2008 パール・デ・サンジュ 

先日年末まで飲む機会は無いだろうと言っておきながら

暮れの間際になって久しぶりに桑名の「ふるかわ屋」さんに

行ってまいりました(笑)

年末にこちらで行われました「ウヰスキーアカデミー」という

勉強会で撮り忘れた写真を撮りに行くという口実と、その時に

会場に忘れてきた眼鏡を取りに行くというのが言い訳なんですが…

妻はいつもの通り快く送り出してくれるので余慶に出ずらい雰囲気

でしたが・・・いったん出てしまえばもう心はうきうきです(笑)

のっけに出していただきましたのはウヰスキーアカデミーで

私が持ち込みましたボトルでございまして、こちらです♪

羽生 1986-2008 パール・デ・サンジュ 
          クローズドディスティラリー 58.4%

香りは樽感からしだいにアンズや干し葡萄系のフルーティーがやってきて

だんだんとクリーミーに変わっていきグレープフルーツとジンジャーを

混ぜたようなニュアンスが感じられました♪

最初焦げた感じだった樽感はしだいにフレッシュな感じに変ったりして

複雑で楽しいです(^^)

味わいは重そうで重くないボディ感ででも軽くはないといった感じ(^^;)

パストラミビーフを食べながらフルボディーの赤ワインを飲んでいるような感覚…
(何だか最近表現がやたら抽象的になってるな・・・)

ベリー系も代わる代わるやってきてほんの僅かピートが見え隠れするような…

これはかなり上質感を伴った複雑さで美味しいです!

以前にテイスティングした時よりも複雑感が増していてとても美味しく頂きました♪

持ち込んで残ったボトルは私のキープとして取って置いていただけるとの事でしたが

やっぱりこういうものは独占は楽しくないので最後の一杯は私にとって置いていただく

ということにして、お店に寄付してまいりました♪

もう一度飲みたいという方々と美味しさを共有でいるというのも楽しみの一つ♪

誰がのんでいてくれるのかなぁ~なんて考えるのも楽しいです(^^)

なんて…見栄張ってカッコつけまして次回は2杯目に続きますm--m

#羽生

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