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ポートエレン 22年 1979-2002 

「酔いちきちんの地方BAR放浪記 九州編」第11弾です♪

長崎は思案橋での2件目「BAR Strand」での2杯目です♪

のっけから未体験の蒸留所に当って好スタートを切りましたが…

こうなると二杯目に何が出てくるかかなり気になる所です(^^)

隣のお客様との話も盛り上がってましたので少し遅めのタイミングで

出していただきました2杯目がこちら

ポートエレン 1979-2002 22年 シグナトリー 43% 

中州の夜に続いてまたしてもポートエレンです♪

こういう希少物はそのうち飲めなくなるかもしれませんし…どれだけ

沢山飲んでおいても全く問題ないですね(笑)

肝心のテイスティングですが・・・これは鼻を近づけてびっくり仰天…

なんかこれまでのポートエレンと違う強烈な香りが…香り表現の

ボキャブラリーが少ない私は3分ほど頭を抱えて、これって嗅いだ事

ある香りなんだけど…と悩んだ挙句に出した表現が「若いなめし革」(^^;)

かなり力強い香りでピーティーさも結構あるんですがなんせこの鞣革のニュアンスが

頭の中を占領してしまいました(笑)しばらくするとフルーティーさも少し

顔を出して来ますが…なんせ強烈なインパクトです(@。@)

味わいはポートエレンを結構強く感じさせる軽快さ+スパイシー&ドライで

甘みとソルティーさもバランスよく感じられました♪

フィニッシュは結構長くて余韻はGOODですね♪

それにしてものっけにガツンと来る鞣革は・・・

面白いですが陶酔系の香りではないので個人的にはちょっと微妙かな(^^;)

何だか靴屋さんや鞄やさんで飲んでるような感じになりました。

でも、正露丸や赤チンはよくてこれがダメってのもよく解らない気がしますね(笑)

革製品の香りのお好きな方にはかなりお勧めです♪

長崎ではお付き合いのシチュエーションや翌日のゴルフもありましたので

それ程飲めないだろうな…と思っておりましたので事前のチェックも

あまりしていなくて不安だったのですが…行き当たりばったりでも

何とかなるもんですねぇ(笑)

思案橋の夜もかなりふけてまいりましたので、この辺で退散する事に

致しまして…ゴルフに備えて一路ホテルへの道を・・・・あれ??

あれれ???? ホテルはどっちだったっけぇ????

たしか車を拾うほどの距離じゃなかったと思うんだけど・・・以下次回へと続きます(笑)

#ポートエレン

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