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グレングラッサ オフィシャル12年 オールドボトル

「酔いちきちんの地方BAR放浪記 九州編」第2弾でございます♪

オールドボトルに囲まれて少々緊張気味でスタートいたしましたが

まぁ指定した金額が金額だけに、それ程びっくりするような物は出ては

来ないであろうと思いつつ…やはりそれ程価値のわかっていない私ですから

微妙な感覚で2杯目へと突入(^^;)

出していただきましたのがこちら

グレングラッサ オフィシャル12年 オールドボトル

グレングラッサは以前に頂いたウイスキーフェアのボトルがとても美味しかったし

自分で買いましたミッションシリーズの物もかなり当りだったので良い印象しかないのですが

オフィシャルを飲んだことが無かったので良いチャンス♪とは言うものの

どうやら90年代初め頃のボトリングのものらしく、またまた為になるのか

ならないのか…しかし良い経験であることに変りは無いですね(^^;)

肝心のテイスティングですが、

のっけには薄いバニラっぽい香りが来まして、すぐに湿った草や大学ノートの匂いのようなニュアンス。

少しだけコーヒー豆のような香ばしさがアクセントのように香ってまいりました♪

味わいは意外とクリーミーで軽いミドルボディー。麦の甘さと樽の感じが程々に伝わってくる

感じで香りにも来ていたコーヒー感もちょっとカラメルっぽい感じと共に漂っておりました♪

どうしても以前に飲んだ長熟物と比べてしまって物足りなさを感じてしまう当り修行が足りませんが

熟成年数を考えれば十分美味しくいただけるレベルです♪

全体的に少し薬っぽい個性的な印象を受けましたが最初の一杯とのバランスを考えれば2杯目の

チョイスとしてはかなり正解ではないかと思いました(^^)/
(金額的にもこの辺が限界だったのだなぁ~と言う事は次のを頂いて納得いたしました)

ここでも「キャンベルタウンロッホ」さんや「BARNS」さんは名前が通っておりまして

色々と交友関係もあるらしく、この二件のお名前を通行証のようにして使わせていただくと

地方で飲むのにとても重宝致しますが、最終的には地元「皐月」のアンバサダーを自負しており

ますので、マスターに断りも無く地元の稀有なバーの存在もアピールしてまいりました♪
(マスター…勝手なことして済みませんm--m)

書いちゃまずかったかなぁ…なんて思いつつ第3弾へと続きます(^^;)

#グレングラッサ

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