グレングラッサ 40年 1965-2005 ウイスキーフェア Fino sherry cask
地元桑名の名店「ふるかわ屋」さんでいただきました。
かれこれ1年ほど前にホームグラウンドの地元BAR「皐月」のご紹介で初めて訪れた時に
頂いて以来二回目のオーダーでした。
ふるかわ屋さんに関しましてはただいまお店のご紹介記事をまとめておりますので
ブログの転載が追いつきましたらじっくりとご紹介したいと思います。
今まで日本でも有数の名店でのお話が記事の中心でしたがこれからは地元四日市で
私をモルトの深みへと導いてくれておりますBAR「皐月」でのレポートが半数くらいになります♪
話を戻しまして(^^;)
まさかもう残っていないだろうと思っていたところ最後の1杯半残しておいて
頂いてあって感激!(マスター曰く「○○様のために残しておきました」・・・嘘でも嬉しい響きです)
なんせ、それまでちょいちょいモルトは嗜んでいたものの、抜栓した時から
漂ってきた芳しい香りに痺れまくり、それいらいアイラ一辺倒といってもおか
しくなかった私の趣向を一気に変えた1本だったから思いは更なるものでした。
最後の一杯ということで多少のへたれは覚悟していたのですが、抜栓直後に
襲ってきた香りは以前と殆ど遜色なく、とっても美味しく頂きました。
恐ろしいほどフルーティーで爽やかな甘い花のような香りが襲ってきたときは
かなりの衝撃で経験未熟な私にとってはモルトとはまったく違った飲み物にさえ
思えました。
近々記事にしたいと思いますが以前にまだ本当にオフィシャルアイラしか知らな
かったころに、恐ろしく古いボウモアを頂いた時と同じような衝撃でした。
大げさに聞こえるかもしれませんがなんせ経験の少ない私は所詮そのレベルです(^^;)
とにかく、私にとっては思い出深い1本です。
#グレングラッサ