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クライヌリッシュ 21年 1989-2010 ザ・ウイスキー・エージェンシー 

本日は前回よりの続き♪
 

久し振りの名古屋からの飲み日記です♪
 

久し振りに大ヒットの焼き鳥屋さん「きんぼし」を後に致しまして、
 

ボトル回収呑み会で集まりました3人が向かいましたのは・・・・
 

いつもの「BARNS」さん・・・ではなくて・・・
 

この日、私がSMWSのサンプリングの時にオークションで落とし
 

二次会の場所に忘れてきてしまったボトルを
 

大切に保管していてくださった方がホームにして見えるお店に
 

連れて行っていただくことに致しました(^^)
 

そのお店はスコッチ文化研究所の名古屋支部でもあるお店
 

Malt Wisky & Cocktail「Stand Bar」さんです♪
http://stand-bar.com/index.html
 

以前から行きたい行きたいと思いながらも・・・
 

いけていなかったお店でしたので、初回が常連様と一緒だと
 

ものすごく楽ですね(^^)
 

いつものような初見のドキドキ感が無いというのは
 

寂しいような嬉しいようなです(笑)
 

こちらのお店では毎月スコッチ文化研究所の例会を兼ねた
 

コニッサーズクラブという会を毎月第4日曜日に開いて見えまして
 

その内容というのが・・・なんと同銘柄5種類のブラインドテイスティング(@。@)/
 

正直な所・・・以前から行きたかったと思いながらもいけていなかった原因が
 

ここにありまして・・・「これは生半可な飲み助があれこれ言えるような
 

お店じゃないな・・・」という感じで思いっきりハードルが高かったんです(^^l;)
 

でも・・・これで鍛えられたら凄くスキルが上がるだろうな・・・と思っていたのも
 

事実です(笑)
 

で、実際お伺いして思ったこと・・・・
 

全然敷居高くないじゃない(^^)☆!!!
 

勿論、超常連様と一緒にお伺いしたからという事もあるかもしれないですが
 

どちらかといえば気取りが無くてとてもフレンドリー♪
 

非常に心地よい空間でございました☆(^^)☆
 

で、ブログの話なども致しました所で・・・
 

差し出していただきましたボトルがこちら↓
 

クライヌリッシュ 21年 1989-2010 ザ・ウイスキー・エージェンシー 54%
  Clynelish 21yo 1989-2010 The Whisky Agency 54%

 


 

これは嬉しいチョイスです(^^)/
 

この手の新進ボトル(お伺いしたのは昨年の12月です)は、最近
 

トンと飲めていなかったのでかなりラッキー♪
 

香りは、素晴らしく華やか系です♪
 

少し曇った感じのリンゴの香りと香水のような雰囲気のハッカのニュアンス♪
 

洋梨のような雰囲気もあり、上品なオガクズのような樽感も感じました♪
 

一言で言うと・・・キスミントの青リンゴ系ミックスフルーツ味のような雰囲気(笑)
 


 

味わいは、これまた優しいアルコール感で華やかなんですが・・・・
 

なんと言うか味わいが深い感じです♪
 

アルコールと酸味と旨みのバランスがとても華やかに纏まっていて
 

ヌカっぽさは殆ど感じられないです♪
 

スリーリバースの1993 16年に旨みと熟成感を上手にコーティングしたという感じ♪
 

まぁ熟成が5年も違うのだから当たり前か(笑)
 

でも華やかさと旨さを兼ね備えていて一言美味いです(^^)☆
 


 

私がこれを頂いて真っ先に感じたことは・・・エージェンシーマジックという言葉・・・
 

モルトを飲み始めてからまだ最近解った事の一つに、どこの国に向けて
 

ボトリングされたかによってもスタイルのようなものがあるということで・・・
 

エージェンシーというドイツのボトラースの樽の選択趣向が凄いというか
 

どれ飲んでもかなり美味しい(^^)☆
 

初めて衝撃を受けたダンカンテイラーも初心者の私にとっては
 

もうそれだけでブランドのような感じを受けていましたが・・・全然負けてないですね。
 

イタリア向けのちょっとエロティックな旨さに対してドイツのボトルは
 

なんとも芸術の香り(^^)
 

なぁんて思いついたままに書いちゃってますが、銘柄によって色々あるわけで
 

いい加減な観想はこの位に致しまして次回も同じく
 

「Stand Bar」さんからの日記ですm--m 

#クライヌリッシュ

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