本日は前回よりの続き♪
仕事で昨年10月に訪れました仙台での飲み日記です♪
なかなか来る機会のない仙台で、しかも一軒だけの
訪問となってしまいましたので・・・ここぞとばかりに
あまりお目にかかれないだろうボトルを下世話にも指定して
頂いておりましたが・・・
最後の一杯はやはり大好きな銘柄でという事でこちら↓
スプリングバンク 36年 1968 49.2%
パシフィックカレドニアン マシュー・D・フォレスト
Springbank 36yo 1968 49.2%
Pacific Caledonian Matthew D. Forrest
カレドニアンボトルもネット等で見かけることはあっても
お店で実物を見るのは初めて(^^)☆
しかも大好きなスプリングバンクと来たら飲まないわけには行きません♪
なんて言っても、高価であれば手も出ないのですが・・・
貴重なボトルをかなりリーズナブルにしていただきましたm--m
香りは、うっとりするようななんとも表現し辛い香り・・・・
桃とリンゴとバナナを綺麗に混ぜ合わせたような香りです(^^)☆
バニリーな樽感も絡んできてうっとりです(><)☆
かすかなエステリーが見え隠れしたりして、それそれの要素が
複雑に絡み合っているのですが、眉間にしわよせるような
嗅ぎわけが必要な雰囲気でなく、優しく楽しくバラエティー♪
個人的な好みでありますが・・・やっぱりこういうバンクの香りは
好いものです☆☆☆(^^)♪♪♪♪♪
味わいは、アーモンドとココナッツに蜂蜜を垂らして優しくアルコールで
薄めたような感触に絶妙な塩味をプラス(^^)♪
ほのかにカルダモンやシナモン調のスパイスが来て・・・時間と共に
塩キャラメル調に変化していきます(^^)☆
塩っぽさとスパイシーはこなれた感じですが、へたれた感はなくて
しっかりと感じられますが・・・・
美味しいのでもう余りよくわからない(笑)
熟成年数の割りに結構元気な感じは楽しいですね!!!
この年代の蒸留で、この熟成年数でしかも結構リ-ズナブルときては
文句のつけようがありません(><)☆
かなり高テンションだったということと、好きな銘柄で好きな方向の味
だったという事でかなり感想は舞い上がっているかもしれないですが
大変美味しく頂きました(^^)/
こうなると他のカレドニアン(特にローズバンクなど)も頂いてみたくなる
のが心情というものでしょうが・・・・
今後どこかで巡り会える事があるのでしょうか・・・・
今回はえげつなくレアなボトルばかりを指定して飲んでしまって
いつものお任せパターンはどこかへ飛んでいってしまいましたが
おかげで、忘れられない体験となりました♪
仙台は震災の甚大な被害を被っていますが、この思い出を
しっかりと胸に刻み込んで、今後の復興支援に・・・というよりも、
また必ず飲みにいって御礼を言わないと気がすまないですね♪
楽しかった思い出を振り返りつつ、被害にあわれた方々に
一日でも早く安息の日が訪れるよう願いまして、仙台での
飲み日記を終わらせていただきますm--m
#スプリングバンク