本日は前回よりの続き♪
毎度の東京飲み歩記
でもって、まいどの私の東京の聖地
有楽町の「キャンベルタウンロッホ」さんからの3杯目です♪
前回のタリスカーで完璧にノックダウン状態で・・・
かなり長いこと残り香を引っ張り引きずり回していたのですが・・・
一応予算指定コースでしたのでまだまだ続きます(笑)
あれだけドカンと一発やられた後は・・・少し落ち着くのかと
思いきやぁ~お次に現れたのはこちらのボトル↓
ロングモーン グレンリベット 33年 1971-2004 スコッツセレクション 53.5%
Longmorn glenlivet 33yo 1971-2004 scott's serection 53.5%
予備知識のない私にとってキャンベルさんのような稀有ボトルオンパレードの
お店は正に驚きの体験ばかりなのですが・・・
予備知識が無いのでラベルを見てもどんなものなのか解らないんです(笑)
でもって、頭で飲まない分余計に驚きが強いのです(笑)
ロングモーンと言えば安定感抜群のモルトで、どんなものでもそれなりに
美味しくいただけるというイメージなのですが・・・あれの後で出てくる
ロングモーンとなれば・・・やはり期待せざるを得ないですよね(笑)
例の如く、ゴタクは横においておいて・・・・
香りは、スッキリとした中にもしっかりとしたベリー感のある香りで、
ふわふわとしたフルーツケーキの感触と甘草プラス爽やかなヒネ感♪
なんともいえない柔らかい複雑感のある優しいフルーツ感で満たされる
至福の香りですね(^^)☆
優しいのだけれど希薄感がなく、でも押し込みがきつくないバランスは
かなりステキで完成度が高い!!と感じさせてくれます(><)☆///
味わいは、これまた素敵なベルベットのような滑らかな飲み口(^^)☆
あくまでも上品さを失わず・・・でもしっかりとした主張のある感じで
淡いオレンジ感や淡いスモモのニュアンスや上品なシェリー感が
まとまりよく絡み合っている感じでステキに落ち着く味わいです(><)☆
鼻へと抜け際にほんのりとミントが感じられるのも私の好きなロングモーン
のイメージとバッチリかみ合ってステキに堪能できます!!!
タリスカーの後なのでちょっと印象がボケてしまっているかもしれないですが・・・
逆にこのフルーツ攻撃にはやられました(^^;)
素晴らしく美味しいです!!!
こういう緩急のつけ方は、場合によってはどうなんだろう???なんて思いながらも
正直、微妙な飲み分けが出来るようなレベルではない私にとって
出てくるもの全てを美味しいと感じられることは、間違いのない事実として
マスターへの信頼感に繋がっていくんですよ(^^)☆
まぁ私のような下世話な輩は自分からあれこれと注文するよりも
お任せで飲んでいるのが一番ですからね(笑)
次回こちらでの最後の一杯ですm--m
#ロングモーン