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グレンリベット 1965 G&M ジョージ&J.G.スミス 

本日は前回よりの続き♪
 

三重県は伊勢市で偶然巡り会った素敵なBARでの飲み日記です♪
 

お店の創業年の蒸留1956の謎のモルト「グレンフレイザー」を頂いて
 

かなり興奮状態でございました私・・・
 

ボトル云々もそうですが、なにより全く予想外に素敵なお店が
 

伊勢にあったのだということ自体に興奮しておりました(^^)
 

マスターは高齢ながらも大柄でしっかりとした体格の方で
 

後姿だけ見ているとスコットランドにいるかのような雰囲気♪
 

奥様もかなりしっかりとされて見えまして、これはまだまだ
 

記録更新していくでしょうね(^^)
 

こういうお店には長く続けていただきたいものです♪
 

さて、話は色々と弾んでおりましたが・・・そろそろ2杯目の
 

オーダーをしようとバックバーを眺めておりますと・・・
 

私の大好物がチラッと見えましたので、それを頂く事にいたしました。
 

そのボトルがこちら↓
 

グレンリベット 1965 G&M ジョージ&J.G.スミス 40%
 The Glenlivet 1965-2005 G&M  George & J.G. Smith's 40%


 

別名ライオンリベットとも言われているグレンリベットですが・・・
 

蒸留年は60年代・・・いかにリーズナブルなライオンリベットでも
 

個人で所有するにはちょっと値が張る代物です(^^;)
 

まぁ良心的なバーで頂くにはあまり心配の無いラインではありますが、
 

ゴタクはともかく感想です(^^)
 

 

香りは、ふんわりとエステリーなフローラルな香りと、優しい甘さが
 

ウットリとさせます(^^)☆
 

柔らかい角の取れたスパイス感もふわふわと漂う感じ♪
 

優しい麦感とワイン調のシェリーのニュアンスがこれまた優しく漂います♪
 

味わいは、上品なトロピカルテイストとほんのりと爽やかなミントや
 

蜂蜜感のある柔らかい甘み(^^)☆
 

鼻抜けは時折樽感を感じさせる柔らかいシナモンやクローブのような
 

ニュアンスで・・・
 

とにかく落ち着いてウットリする雰囲気がステキです(><)☆
 

 

グレンリベットはモルトの基本と教わりながら・・・
 

最初の頃は特に気にもせず頂いていた銘柄なんですが、
 

一旦美味しいものを経験してしまうと観点が変わるから不思議というか
 

現金な感覚ですね(笑)
 

それにしても、こういうノスタルジックなお店で
 

こういう長熟物を頂くと余計に美味しく感じてしまうという・・・
 

またしても感性がブレブレの私でございますが、
 

まだこちらでの飲みは次回へ続きます♪ 

#グレンリベット

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