本日は前回からの続き♪
東京はいつもの有楽町・銀座界隈での飲み歩記♪
毎度の終着駅「キャンベルタウンロッホ」さんでの最後の1杯です♪
さあジェットコースターモルトラインの最後を飾る一杯はこちら↓
グレンファークラス 1961-2009 48年 50.5%
Glenfarclas 48yo 1961-2009 50.5% First Fill Oloroso
一昨年リリースされた頃にネット等で話題になっておりましたので
予備知識はあったものの・・・まさかお目にかかれるとは思って
おりませんでしたので嬉しい一杯でした(^^)☆
香りは、素晴らしく上品でエレガントなシェリーの香りがいっぱいです(><)/
殆ど濁った感じがなくてコクがあるのにスッキリとした赤ワインのようですO(≧∇≦)O
ふんわりとフローラルなローズのようなニュアンスとトロピカルなフルーツが
溶け込んでいるような印象も受けましたv(*'-^*)ゞ
60年代で48年という長熟にも拘らず凄くしっかりとした香りで、
ヒネた印象が殆どありませんでした(@。@)/
味わいは、香り同様しっかりとした味わいで赤ワインに漬け込んだ枇杷のようです♪
上品なカシスのニュアンスとさくらんぼのような感触にプラス干し葡萄♪v(⌒o⌒)v♪♪
段々とフルーティーに変化してトロピカルなブラッドオレンジ(☆。☆)
タンニンも感じますが嫌味が全然ありません(><)/
麦の感触も見え隠れして・・・バランスの良いシェリーってこういう感じなのかといった
印象が強かったです!!!
まさか最後になってこれほどインパクト系が来るとは思っていなかったので
ビックリしましたが、さすがにマスターのチョイス!!!
こちらで頂くシェリー物は間違いなくといって良いほどエグミというか
ゴムというか、シェリーの嫌な所が見えないものが多いです(@。@)
正直言ってファークラスは経験が少なくて・・・
いままでファークラス好きな方を見て「ふーん」なんて思っていたことが
恥ずかしくなってしまいました(^^;)
やっぱり、モルトは飲んで見ないと解らないですね(^^)♪
こういう体験をすると・・・これから頂くファークラスの中にこの記憶を
重ね合わせる事で、逆に楽しみを増やす事ができるのかも(^^)♪
なんて感じてしまったお調子者です(笑)
次回は・・・例によってのみの報告に立ち寄った師匠のお店からの日記です♪
最後に・・・飲みに行く前の月島界隈の画像を1コマ♪
#グレンファークラス