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スプリングバンク 12年 1976-1989 サマローリ 

本日は前々回からの続き、東京はいつもの銀座界隈での飲み歩記♪
 

いつもの最後のお店「キャンベルタウンロッホ」さんからの2杯目の日記です。
 

いつもの癒しの一杯目にやんわりと落ち着きを取り戻した私のめのまえに
 

やってきました最初の美人はこちら↓
 

スプリングバンク 12年 1976-1989 
         エイジング・モノグラフィー サマローリ 50%
      
         Springbank 12yo 1976-1989 Ageing Monography Samaroli


 

香りは、優しいカルダモンのようなニュアンスの、若いのだけれど落ち着いた樽感(^^)
 

そこへ乾燥イチジクにほんの少しベリー感を足したような優しい雰囲気が
 

バランスよく絡み合っています(^^)☆
 

ぐんぐん鼻腔に襲い掛かってくる感じではなく、しっかりとした輪郭を持ちながらも
 

優しく滑らかに香りの感覚を支配していきます(^。^)☆
 


 

味わいは、これまたかなり優しい甘みです♪
 

輪郭のぼやけた雰囲気はなく主張ははっきりとしている感じでなんですが・・・
 

とにかく優雅で優しいんです(^^)☆
 

どの味といってはっきりイメージできるものが少ないのですが・・・
 

柔らかい麦のニュアンスとエッセンスのように感じる上品なベリー感がお互いに
 

溶け込むような感じでそこへほんの隠し味程度に塩の印象が絡む感じ♪
 

一体感と主張はしっかりしているのですが、全体をレトロ感のある
 

ヴェールが包んでいるような感じです(^^)
 


 

これは美味しいですね(☆。☆)/
 

こちらで頂くスプリングバンクは恐ろしいほど美味しいものが多いのですが
 

これはまた違った意味でバンクの実力が現れているボトルだと思います!
 

ドカンと現れた美女ではなく、粛々と登場した淑女といった感じでしょうか♪
 

またしても・・・これも最近たまに感じるパターンですが・・・
 

こちらでの2杯目はその日の印象を決定付けるようなものがものすごく
 

多いような気が致します♪
 

これはかなりの至福感!!!!
 

いきなり唸らせはしないのですが、しっかりとハートをわしづかみされたような
 

感じです(><)/
 

毎度のことながら・・・ここははずれが無いというか・・・
 

よくもまぁ来るたびにこれだけバラエティーな美味しいものが
 

現れるものだと感心せずにはおれないです(^^;)
 

記事を書いていてもなんだかニヤニヤしてしまっておりますが・・・
 

次回もこちらでの日記、この日の3杯目です(^^)♪


 

#スプリングバンク

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