3連休は、1泊2日で日本海へ蟹獲りキャンプを予定していましたが、朝、かなり雨が降っていたので中止。
急遽、夕方に向かった先はこの近所でした。
ここはどこかわかりますか?
数年前、実はこの写真のコマ違いが、とある写真コンクールでトップの賞をもらいました。
すいません、ちょっと自慢です。
さて、本題。
このご近所の、酒と肴のお店「こずみっく」で行われた、豊田勇造さんのLiveに行ってきました。
なかなかいいお店です。近くにあったらつい寄ってしまいそうなお店です。
会場には早く着いたので、前の席に座れそうでしたが、この日は一人でしたので後の席に座りました。
結果それがよかったです。
勇造さんをはじめて聴く20代の若者7名が砂被り席に。
Liveがはじまると勇造さん、旅の疲れも何のその。
砂被り席に陣取った、若者7人にも圧倒的パワーを送っていました。
途中の休憩では、若い人達は、勇造ファンのおじん・おばんから質問攻め。
「どこから勇造さん聴きだしたの?」
彼ら曰く、尊敬するDJが勇造さんをかけていてそこから、入っていったとの事。
彼らと勇造さんを結んだアルバムは、ジャマイカ録音の「血を越えて愛し合えたら」だろう。
休憩中に若者達がリクエストした曲は、
「北海道の朝」
「行方不知」
勇造さんは、渋い声で「やりましょう」と答えていました。
後半は、その「北海道の朝」でスタート!
アンコールが終わっても鳴り止まぬ拍手にアンコール・アンコール♪
勇造さん、若者達に向かって、「普段はこんなにやらへん。まあ~45分位かな」(笑)
演奏が終わってから、全員集合の大撮影会・大サイン会!
そして若者達が、ゴソゴソと出してきたのが、全てLPレコード!勇造さん嬉しそうに、ひとつひとつ丁寧にサインをしていました。
眺めていて、ほんといい光景でした!
若い人達には、もっともっと勇造さんの唄を聴いてもらいたいです。
来年の円山音楽堂での、60歳6時間60曲のフリー・コンサートが楽しみです。
彼らもきっと来るでしょう!
<セットリスト>
海の始まり
雲遊天下
背中
長崎帰り
夢で会いたい
2008年2月インドの旅の記憶
ハンク・ウイリアムスを聴きながら
北海道の朝
そんなんやない
YUZOないないづくし
走れアルマジロ
クィーン・エリザベス
フリー・アウンサン・スーチー
行方不知
ハッピーバースディ Aiちゃん
帰郷
花の都ペシャワール
マダムデカ
大文字
ワルツを踊ろう
#Live