今回紹介するカメラは、コンテッサ35です。
ツァイス・イコン コンテッサ35 Tessar 2.8/f45mm
コンテッサとは、伯爵夫人と言う意味です。
このカメラが大好きで、気がつけば、3台集めていました。
何故同じカメラを3台もと思われるかもしれませんが、実は私の知る限りこの3台少しずつ違いがあるのです。
(これがわかる人は、完全に末期症状です)
たまたま運よく集まったとしか言いようがないです。
レンズ・シェードをつけると、かっこ良すぎます!
(もしレンズ・シェード×3に反応された方がおられましたら、その方も重症患者です)
シンメトリックな見事なデザイン!
セレンの単独露出計付き!
連動距離計はドレーカイル方式(何のこっちゃ?)
シャッターは当時、最高峰のMX接点付シンクロコンパー!
レンズはもちろん、zeiss!
速写性は全くないカメラですが、写りはシャープで素晴らしいの一言です!
外から蛇腹は確認できない構造となっています。
後姿も素敵です。
底の方でしっぽのように付いている、これは何だと思います?
初めてこの使い方がわかった時、感心しました。
やはり、ゲルマン魂は凄いです。
こういうカメラをいじったり眺めたりしながら、ウイスキーを飲む時間が好きでもあります。
では、おまけ写真です。
#Zeiss