毎年年末の勇造さんのLiveを企画されてる天神橋筋商店街の古本屋さんの店主がミナミに新しくオープンした居酒屋兼多目的スペースのある「南天洞」
杮落しのライブは、勇造さんと仲さん。
急遽決まって準備期間もあまりなかったことから心配していたのですが、何とか間に合ってお客さんがいっぱい!
杮落しライブ開始、照明が落ちてステージにスポットライトがあたった瞬間、思わず「お~」と言う歓声が!
細かいライティングはリハの時、勇造さん自らが調整してくださいました。
テーブル席でボトルを置きながら聴く人、壁にもたれて聴く人とスペースに余裕があり各々好きなスタイルでライブが楽しめます。
奥にはまだスナック時代の素敵な残骸カウンターもあり広い広い、セレブな方はこのようなスタイルでもライブが楽しめます。
今回、仲さんはギターとマンドリンを持参。
「伊藤くん」では、いつも最後はギターでお二人のかけ合いが聴けるのですが今回は仲さんがマンドリンでしたのでそれもいい感じでした。
とにかく音出しも始めてでしたのでどうなるのか心配していましたがリハを聴いて、いい音でびっくりしたくらいです。
片山明さんの著書「小さな町の小さなライブハウスから」を読まれた勇造さんがその本のタイトルで作られた新曲「小さな町の小さなライブハウスから」は素晴らしい曲。
後半の仲さんのギターも素晴らしく、Laylaらしきフレーズもあり終わった瞬間「めっちゃいい歌やぁ~」と声がかかったほど。
ある意味、南天洞の杮落しにふさわしい曲だったかもしれません。
6.6円山音楽堂のライブが終わった後、ステージで勇造さんに片山さんを紹介したことが縁でこんないい曲が出来たとは、何とも嬉しくファン冥利につきます。
今回のライブは大成功で幸先のよいスタートとなったことでしょう。
後日、疲れて店主は倒れていないか確認に出かけたら、すごく感謝されそして喜んでおられたので、まあよかったです!
セットリスト
<1部>
バルセロナの空の下
虹の歌
好きなもの
パラドックス・オブ・アワーエイジ
伊藤くん
再会
<2部>
ポチャナ
行方不知
メルトダウン
小さな町の(小さな)ライブハウスから
小川先生
花の都ペシャワール
<アンコール>
2階のおばさん
小松ちゃん
mint jamさんのレポ「南天洞」杮落し>>勇造さんと仲君の「小さな町の小さなライブハウスから」 → コチラ
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