<囲炉裏端で音楽とぼたん鍋 2012>
金森幸介 @ 波之丹州蕎麦処一会庵
自分的には、ずっとずっと歌い続けてほしいと思うシンガーのひとり。オンリーワンでいぶし銀、決してメジャーではないけれど、多くの音楽仲間にもリスペクトされている最高峰のシンガー。
その幸介さんが、これまたお気に入りのお店で歌う、しかも「ぼたん鍋」付きとなれば行くしかない!
ひとりで車を飛ばして一会庵へGO!
薪ストーブに沢山の火鉢。
萱葺きの建物の中には照明、録画・録音機材もセットされていた。
ライブ終了後に「ぼたん鍋」かなと思っていたら、何と「ぼたん鍋」をつつきながら幸介さんの唄を聴くという贅沢で無謀な企画(笑)
席に着いた時には鍋がセットされていました。
鍋が沸いたら丹波黒豆味噌を投入。
見事な猪のお肉、1枚が大きく厚い!
皆さん「どてら」を着て「ぼたん鍋」をつついています。
ええ感じでしょ。
金森幸介 @ 一会庵
ステージに現れた幸介さん、第一声は「温泉に来たみたい」で爆笑。
「別に唄歌わんでええやん。」
「唄聴かんでええから鍋食べといてな、冗談ちゃうで。」
「こんなん初めてですんで、どんな唄が合うのかもわかりません。」
と言いつつも素晴らしい歌とギターをたっぷりと聴かせてくれました。
ほんま超贅沢なライブをつば被り席で堪能。
具がいっぱい入ってた茶碗蒸しも美味!
ライブが終わってからもまだお肉が出てきて、もうお腹がパンパン。
そして、釜がセットされ。
一升分の米が炊き上がりました。
あ~いい香りです。
美味しいごはんには、おかずがいらない位。
今までにも色んな感動的なライブがありましたが、この日のライブ、心に残る素晴らしいライブでした。実はまだ余韻が....
「ぼたん鍋で歌いませんか?」と無謀な企画を幸介さんに投げかけた一会庵の店主藤田さん、またそれを快く受けた幸介さん、そして主催者の小谷さん、本当にありがとうございました。
また、お蕎麦食べに行かなくっちゃ♪
#Music #ウマウマ #大好きなミュージシャン