豊田勇造
@DEED 春祭り2011 「種ヲ撒ケ」
神戸の元気な若者から手紙が来た。
ライブに「是非来て下さい!入場無料です。」と書いてあった。
その元気な若者にプレゼントするレコードと勇造さんが震災のための基金集めのオークション
を行うと聞いていたので、出品してもらおうと、とある本を持って出かけた。片山さん、鯖ちゃんと待ち合わせて、安い・早い・美味い中華屋さんで少しお腹を膨らませて会場入り。
角を曲がればいい匂いのするお店「DEED」は、若い人達で溢れていた。
暫くして、kyさん、突貫ドッカンおけいはんもやって来た。
勇造さんのライブでは、こうやってファンの方々と会えるのも楽しみのひとつ。
壁一面に飾られたNYを中心とした写真も表情豊かでいい作品が多い。
撮影した若者と少し話しもした。
若い人が羨ましい!
二部のダンシング・タイム曲
・「恐ろしい夢」
・「NO NUKES ONE LOVE GOOD MUSIC」
の後、毎年ツアーに行く東北地方に気持ちを重ねてと
・「海の人」
・「帰郷」
そして
・「それで十分」
では、若者達も大合唱 ♪命さえあればそれで十分
お春ちゃんがいたら号泣していただろう....
ラストは、
「桜吹雪」
こんな時だから聴きたい唄がある....
勇造さんは応えてくれた....
「帰郷」では、やはり涙が....
そう言えばライブが始まる前、勇造さんにランブリン・ジャック・エリオットが今回の震災で中止になったが、水面下でちょっとした計画があったことを片山さんが話した。
勇造さんは、そんな話しがあったと聞けただけでも嬉しいと言ってくれたので、こちらも嬉しい気分になった。
帰りは5人でコロッケ居酒屋へ。
居合道の練習から帰って来たドンも合流。
片山さんが、「今日のライブ、若い人達が前回より唄を覚えて歌っていたなぁ~」
とつぶやいたことに同じ思いを感じた。
#Live #大好きなミュージシャン