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バーで飲もう!“男で悪いか!?”変・・・じゃない篇

暇な平日のある夜、こんな会話が聞かれた。

その1
ドアが開く。店内に私しかいないのを確認して
男性『・・・あっ!間違いました。ごめんなさい。』
店の外にいる男性と『ここは女がおらん。次行こう。次!』

その2
ドアが開く。 男性が一人で入ってくる。
男性『ここは、マスターだけ?』
店主『はい、そうですが・・・』
男性『ふーん、女の子はおらんのやね。 ゴメン、また来る。』

その3
店の外の通路で男性の声が聞こえてきた。
男性1『ここ、ここ。“ブルーサンタ”。カクテルを飲ませてくれる店や。
    あった、あった。』
男性2『何かそれ?カワイイ女の子がおるん?』
男性1『おらんよ。マスターが一人でしよん。悪い?』
男性2『エーーーッ!女の子がおらんの!何で男しかおらん店で飲まんと
    いけんのか! 俺は死にかけの婆さんでもいいから女のおる店がいい!』
・・・だんだん声が遠ざかって行く。

何じゃーーーー!!! 店の従業員が男だったら酒が飲めんのか?
そんなに女の人がいないと酒が飲めんのかぁ!?
だったら、俺が化粧してカツラかぶって、スカート履いて除草・・・
違った、女装したろかぁ!
なんならビキニに蝶タイでもやったるぞ! スネ毛はちょっと濃いけど、
胸囲は108cmあるから巨乳やぞ! ボヨヨン、ボヨヨン。
バッチこーい!!!

あとがき
上記はフィクションであり、実際の人物および店主の心の声とは全く関係ありません。

#BAR

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