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シングルモルトのある風景-アイラ、それはウイスキーの島

   

シングルモルトのある風景-アイラ、それはウイスキーの島


アイラモルトの全てを知り、感じるDVDBOOK

アイラの風土と蒸留所とそのウィスキーを紹介したDVDBOOK。ボウモア、ラフロイグ、アードベッグをはじめとするアイラの全蒸留所を掲載。BOOK、DVDとも、カンヌでWEB FILM賞を受賞した渡辺裕之が撮影した映像と画像を使用。
 DVDは、動画と静止画を組み合わせ、蒸留所の内部や、アイラの美しい風景を見ることができる。
 各蒸留所の解説は、マイケル・ジャクソンの著作の翻訳者でもある、山岡秀雄が執筆。各蒸留所のウィスキーのフレーバーが、どんな生産工程から生まれるのか書いている。世界的に有名なコレクターでもある山岡が、自身のコレクションからレアなボトル32本を選び、テイスティングコメントを書いている。

編集者からのおすすめ情報

アイラモルトを愛する人向け。美しい映像と画像は、モルトの味をますます豊かなものにしてくれる。他の本には載ってない、モルトのフレーバーに関する解説を掲載。レアなボトルのテイスティングコメントも興味深い。

日本におけるスコッチウイスキー普及の第一人者、山岡秀雄氏のDVD
BOOK。

本DVDを見ながらアイラウイスキーを飲むと、いつもよりも美味しく感じます。

野球でもサッカーでも応援するチームがあったり、適度なセッティングがあるとセロトニンやノルアドレナリンの作用で、よりドパミンによる快楽の閾値が高まると言われていますが、

アイラ島の自然やモルティングの光景を目にしながら飲み進めると、不思議と自らの感覚と実在する光景が一体性を帯びてきて、素敵な覚醒が得られるようです。

BOOKの内容は、解説の要点を「なぜこのモルトは、こんな味になるのか」という日頃我々が最も疑問に思う点に置いていて、著者の豊富な経験に裏付けられた率直な見解が記されています。

各蒸溜所4本のボトルが採点とともにテイスティングノートとしてまとめられていて、私的にも興味深いところ。

いずれも歴史的ボトルを経験し、そのハウススタイルを踏襲しながら、当該ボトルの個性を表現されているところに著者の圧倒的な経験値を知ることが出来ます。

入門者にも優しく、かつモルトラヴァーであればあるほど行間の意味の豊富さに気付くことが出来るのではないでしょうか。

購入した人のみ続きをどうぞ

参考記事:

ブラックボウモア 1st
1964-1993 50% 


【速】Bowmore Islay 1966
ケルティック


【速】Bowmore Islay 1966
ケルティック
 2


【速】Bowmore 1993/2009 57.5%
Cad


ボウモア 16y キャンベルタウンロッホ10周年 57.5度


【速】Lagavulin12y 43%
WhiteHorse


【速】ラガヴーリン 1993-2007 アイラF向け


【速】Ardbeg 1974 Provenance
55.6

【速】Laphroaig 1993DLOMC10th
2nd


【速】Kilchoman 2006 61.1% LMdW


【速】ブナハーブン 1976 55.7% ザ・テイスター


【速】Caol Ila 15y
BullochLade
 (12年も近日アップします)


【速】Caol ila ”FEIS ILE
2010”
 (2009ストックあるのでこれも改めて記事アップします)

#ウイスキーの知識

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