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【速】Ardbeg 1998-2009 Chieftain

 



【速】アードベッグ Ardbeg  11y 
1998-2009   (46%, Chieftain”s, Btl
No.5076) 


【ファースト】:上品な木材感 アカシア プレーンマフィン 鉄分 煙 生ハム ヨード 燻製感 小麦粉 消毒用エタノール

【ミドル】ボディは広がるイメージ ヨード 煙 麦感 穀物 木材感 

【フィニッシュ】返り・鼻抜けもとてもちょうどいい 角が立っておらず 風味・余韻もスモーキーさが心地よく続く 燻製感 

ニューリリース・ボトラーズで久々に出会った秀逸なアードベッグ。

近年フェノール感やフルーツ感をある意味意図的にコントロールして個性的なリリースが続けられてきた印象を持つオフィシャルボトルの状況と、

非常に高額なプライスがつけられているオールドボトルを前に、率直に言うと気軽に楽しむことができなかったというところがありました。

しかしながら本ボトルを飲んで、昔の気軽に飲めていたころの素朴なアードベッグ独特のフレーバーを再確認。

オフィシャルになく、本ボトルにあるフレーバーは何か?

もしかするとそれこそがウイスキーファンを納得させるフレーバーなのかもしれません。

今年4本目の「薬剤師87認定ボトル」に挙げさせていただきたいと思います。

本数もたくさんあるようですし、加水というのも特に飲み始めの方へお勧めできると思います。

#アードベッグ

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