【速】ポートエレン Port Ellen 1978/2000 (43%, Glen Scoma, 294/388 Bts.) Oak Wood
|
【ファースト】:燻製 生ハム ブランデーのよう アーモンド ミルクチョコレート かすかにメロン 海水のイメージ
【ミドル】:ボディは穏やかだが厚みを感じる 甘みは砂糖水のよう イチジク 麦感は焦げたフランスパン 塩塩 木材感
【フィニッシュ】:返り優先 スパイシーさは唐辛子 ややアーシー 煙感 スモーキー 燻製感 まろやかな印象
Scomaの78ポートエレン。加水タイプでもその水質のせいもあるのかとても塩っぽく、磯の香り(海水)。
磯っぽさとスモーキーさのぶつかり合いの中から時折顔を見せるフルーティーさと甘みは極上。
<<Mr.
John McDougall
(ジョン・マクドゥーガル氏)>>
1970年から1974年までアイラ島のラフロイグ蒸留所でマネージャーとしてその生産の全てを監督し、その後1986年から1996年までの10年間をキャンベルタウンのスプリングバンク蒸留所で同じく蒸留所の責任者として、常に現場で働いてきたモルトウイスキーの専門家。その後独立し、モルトウイスキーの鑑定家として活躍しています。ウイスキーライターとして、35年間のウイスキー業界での体験を本にまとめたWort,
Worms&Washbacksを出版。
#ポートエレン