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【速】Laphroaig 1996 JWWW LafiteF

  


【速】ラフロイグ Laphroaig 1996-2009 (50.8%,
JWWW, Ciateau
Lafite Cask Finish, PRENZLOW PORTFOLIO COLLECTION,020/120 Bts) 70CL



【ファースト】:赤みを帯びた琥珀 甘いブドウ トマト フレーバーの奥から煙感 燻製感 ヨード感を取り出せる

【ミドル】:ボディは上面が固く 下に広がるイメージ ブドウ 杏のように渋みがない

【フィニッシュ】:鼻抜け良好 返りは充実 杏のような渋みはなく終始甘味が良質 干し草のような麦感 燻製

ラフロイグのシャトー・ラフィット・ロートシルト(仏:ロッチルド)フィニッシュ。

現在のところフィニッシュ止まりではあるものの、このような工程で用いた樽を2,3回目のリフィルで長期間用いていくと更に面白くなるのではないかと期待がふくらみます。

自分自身シェリー樽が美味しい蒸溜所は、

①マッカランのようにボディがビッグであること
②スプリングバンクのようにボディの輪郭がしっかりしていること
③ボウモアのように果実感に溢れていてシェリーと共鳴すること
④ファークラスやグラント、ストラスアイラ、ドロナックのようにスパイシーであること

これらが高評価につながるのかなと思っています。

本ボトルの場合であってもラフロイグの個性である薬品っぽさは多少バッティングして感じ取れにくくなってはいます。でももしこれがより長い20年前後の熟成でラフロイグ本体の甘みの肩が取れてきた頃に同様なフィニッシュだと、60年代のダークシェリー樽のバンクを彷彿とさせるような素晴らしいウイスキーが出来上がるのではないかと。そして取り出せるフレーバーも燻製感、ヨード感だけではなくラフロイグ本来の甘みが出てきて楽しいのではないかなと思いましたが。。。もしかするとまた別のマイナス要素も発生してしまうのかもしれませんね;

ダグラスレインは60周年記念ボトルで素直にシェリーフィニッシュをかけてきましたが、本ボトルをテイスティングして狙いはおそらく同じだったのではと思いました。。。すごく勿体ない話ですが横書き10年にあるようなメロンフレーバーがワインフレーバーの奥から出てきたらひっくり返るだろうなと。。。そうであれば後熟フィニッシュはプレミアムウイスキーの必須過程になるかもしれません。

参考:Laphroaig 21 Year old / Sherry Finish  A single cask sherried Laphroaig 21yo
bottled as part of Douglas Laing”s 60th Anniversary celebration 

ラフロイグ 12y 70CL 1993 バーボンカスク ジャック&ジャック ThreeRivers 60本限定 「AULD DISTILLERS COLLECTION」

シャトー・ラフィット・ロートシルトは、ボルドーの北西メドック地区の高名なワイン生産地ポーイヤック村の北端に位置する。シャトーの敷地面積は123ヘクタールで、うち100ヘクタールがブドウ畑となっている。石灰質を基盤とする砂利質のテロワール(土壌)はメドックでも最上と目されている。品種別の作付面積は、カベルネ・ソーヴィニョンが70パーセント、メルローが25パーセント、カベルネ・フランが3パーセント、プティ・ヴェルドが2パーセントである。
ワインの生産量は年間3万5,000ケース(42万本)である。うち1万5,000から2万5,000ケースがメドック第1級格付けの赤ワイン「シャトー・ラフィット・ロートシルト」として出荷される。第1級の名声に達しないと判断されたワインはセカンドラベルの「カリュアド・ド・ラフィット」として出荷される。
ワインのブレンド比率は、80パーセントから95パーセントがカベルネ・ソーヴィニョン、5パーセントから20パーセントがメルロー、3パーセント前後がカベルネ・フランとプティ・ヴェルドとなっている。ブレンド比率はその年のブドウの出来具合によって変わる。極端な例では、1961年のヴィンテージではカベルネ・ソーヴィニョンを100パーセント使用していた。カベルネ・ソーヴィニョンの比率が高いことで、タンニンの強いフルボディのワインとなるが、その味わいは酸味と渋味のバランスが程よく、品格を感じさせるものとなっている。

シャトー・ラフィット・ロートシルト(Château
Lafite-Rothschild)は、メドック地区ポーイヤック村にある著名なボルドーワインのシャトーの名称、および同シャトーが生産する赤ワインの銘柄の名称である。現在メドックに4つ[1]ある第1級格付けワインの中で、シャトー・ラフィット・ロートシルトはしばしばその筆頭に挙げられる。
日本で知られている「ロートシルト」の名は「ロスチャイルド」のドイツ語風の読みであり、フランス語での発音は異なる[2]。日本ソムリエ協会では「ロッチルド」[3]もしくは「ロートシルト」[4]とルビを振っている。他に「ロスシルド」[5]などと表記されることもある。ただしシャトー・ラフィット・ロートシルトの運営主体であるDBR社では「ロートシルト」という日本語表記を採用している[6]。なお、シャトー・ムートン・ロートシルトはロスチャイルド家の別の系統の一族が所有している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/シャトー・ラフィット・ロートシルト

 

 

#ラフロイグ

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