【速】ボウモア Bowmore 36yo 1972/2008 (48.8%,
|
【ファースト】:最初にしっかりと感じる南国感 アーモンド チョコレート ミント ナッツ 酒粕(甘酒) 時間と共にグレープフルーツ感は弱まっていく 柑橘系が台頭 レモン オレンジ
【ミドル】:ボディしっかり 麦感充実(想像以上に強い) ミルク 南国感 マンゴー パパイア パイナップル やはり甘酒 クッキー 黒糖 さほど煙くはない
【フィニッシュ】:鼻抜け、返り共にしっかりしている スパイシーさは抑えめ 唐辛子のヒント 甘み先行
植物感は茎っぽい コショウ レモン ナツメグのよう
これも印象深い1本。久々に開栓。
好みが分かれるボトルだとは思いますが、飲み慣れた方ほど高評価な傾向にあると思います。
原因としてはこの年代期待したい「南国感」が前面というよりはバランスよく組み込まれている印象だからでしょう。
一方煙感というよりは全体的に程よく「トースト」された印象で、出来立てパンやお菓子の印象。
甘みが果物だけではなくシロップ状にも感じられます。そして日本人には馴染み深い「酒粕」「甘酒」のようなフレーバーも。
海外評価も1972ヴィンテージで最高点。
これは美味しいです。参りました;;
参考:
#ボウモア