MENU

【新】ラガヴーリン 12y SR 57.9%

    laga

DIAGEOリリース、「Lagavulin 12yo Special Release
(57,9%, OB 2009)」のテイスティングノートが届きました。

本ボトルは「DIAGEO “Classic Malts” 2009」の1つです。


Lagavulin 12yo Special Release (57,9%, OB 2009)

 インプレッション/香り


非常に『深い』煙、焼けたもののヒント。多少のヨウ素(2006のバージョンより初期に少ない)。バニラ、チョコレート、タ
バコ、花のヒント、多少の石膏。


泥炭煙が強い、草を燃やしたよう、コーヒー豆、非常に男性的、西洋ナシ、キャンディのヒント、若干砂糖で甘くしたレモンジュース、バニラ、
香辛料がきいている(2006ほどしょっぱくない)

フィニッシュ

煙い、甘い泥炭で余韻は比較的長くない

評価 その他

煙しか感じられない恐れがあるため、時間をかけて楽しむべき
86/100

今回のラガヴーリンはクラシックモルト2009の中で最も人気を集めるだろうと、各方面で評価されています。

しかしながら懸念材料として、ラガヴーリンもまたアードベッグやラフロイグの若いモルトと同様、非常に強く、重いピートを感じさせるまでになっており、「日常的に楽しめるウイスキー」という対象から、「時々でいいウイスキー」に変化しまうのではないかというものです。

#ラガヴーリン

この記事を書いた人