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シャトー・フォンテニール2001

おはようございます♪
日曜はお休み頂いて久しぶりにゆっくりさせてもらいました^^v
とはいえ炊事担当なので長時間、厨房に立っておりました^^;;

お昼は、阪急英国展で購入したチーズ3種とバケットでスパークリングワイン、夜はおでんと鰆の味噌漬でビール→日本酒でまったり→家族でお散歩&お買物(次女Mの通学用コートを予約したのですが、アンゴラ混なのだそうでけっこう良いお値段でびっくり^^;;)・・・おかげさまでリフレッシュさせてもらいましたので今日からまたお仕事ガンバリマス!

さて先日、某ビストロで美味しい赤ワインを飲んだという知人の某女史に尋ねられました。

「美味しかったのでまた飲みたいねんけど、知ってる?フランスの赤ワインでシャトーなんとか、ちゅうねん」

「シャトー何?何年?」

「だからシャトーなんとかや、何年か分からん」

「シャトーなんとか?でヴィンテージも分からん?そんなん何百種類もあるで~」

「あんた、最近は年に1500~2000種類くらいワイン飲んで勉強してるって自慢してたやん、それやのに分からんの~っ!?」

「シャトーなんとかでは分からんよ~、シャトーはワイン醸造所とか葡萄畑についている普通名詞(?)で、シャトーなんとかのなんとかの部分を含めて固有名詞になるから。ボルドーで醸造所名表記のクラスならほとんど全てシャトーなんとかと書いてあると思うよ。・・・なんとかの部分が分かれば調べることもできるんやけどね~。」

「なあんや、そう!?要するに知らんのね~」

「お役に立てなくてすみませんね~、次回はお店の許可を得てからラベルの写真を撮ってきてよ」

こういった会話は初めてではなく似たようなことは何度か経験しているし、よくあることです。
知らないことを恥ずかしがらずに、何でもバーテンダーやソムリエに聞いてください。

優秀なバーテンダーやソムリエ、ワイン・アドヴァイザーなら、知ってることはお伝えしますし、知らないことは、勉強不足ですみません、と謝り、分からないことは調べてから報告します。

表題の件、今秋のワイン試飲会でもいろいろと新しい出会いがありました。このシャトー・フォンテニール2001もそのうちの一つ。

プラム、ブラック・チェリー、カカオ、ミネラル感があり、甘草っぽいハーヴのスパイス、ヴァニラ、ミディアムからフルボディで、奥行きがあり複雑。タンニンと酸がバランスしてアルコール感もあり飲み応えもある。フィニッシュも長く上品で洗練されている。新ヴィンテージが2倍以上のお値段になってるのも納得=上のクラスのワインの味がする・・・。最近あまり出会いが無かった安くて美味しいボルドーに久しぶりに出会って感激しています。


シャトー・フォンテニール2001
¥1,400-/120ml

商社のコメント抜粋は「続きを読む」をクリック↓

※スコ文研大阪南支部忘年会2009は12/5(土)です。詳細はこちらをご覧ください♪

世界各地でパーフェクト・ワインを産み出し、シンデレラ・ワイン請負人と言われる、
世界的に超有名な『ワインコンサルタント』ミッシェル・ロラン氏が所有する、シャトー
それが、シャトー・フォンテニールです!!!

まだ彼が無名だった、80年代後半、先見の目を持つミッシェル・ロラン氏が、今後
大きな可能性を持つ、フロンサックに私財を投じ、このシャトーを購入しました。

今では、世界のオークションでも、お目にかかることはめったに無と言われる、伝説
的なパーフェクトワイン『ル・パン1982』を初め、数々のパーフェクトワインを産み
出しており、経験と技術と情熱の集大成として、あのペトリュスを越えるワインをこの
フロンサックの地に造ることに情熱を注いでいます!!!

フロンサックは、土壌の関係上、ポムロルやサンテミリオンに比べ、タンニンを大量に
含んでいる為、荒々しい口当たりのワインになってしまうのですが、収穫された葡萄を
100%除梗し、短時間で高温発酵させることで果皮から抽出されるタンニンの量を抑えて
おり、見事な果実味に富んだフルボディのワインを創り上げます。

また、その名声から、新樽の中でも最高級のものを手に入れることが出来、そのリッチな
新樽を使い、より複雑な味わいをワインに与えています!!!

年間平均生産量、わずか3500ケース、パーカー氏はこのシャトーのワインについて、
『ボルドーの最もお値打ち価格のワイン』の1つに選んでおり、消費者も間違いなく
そう思っていることに間違いは無いと思います!!!』

#ワイン

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