|
||
---|---|---|
蒸留所名 |
AUCHROISK
|
オスロスク |
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター |
ザ・ネクター デイリードラム
|
|
ビンテージ |
1975-2009 |
|
流通年 |
2009年 |
|
度数/内容量/カスクナンバー |
41.3% 70CL
|
|
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量 |
トール瓶 透明 70%
|
|
総合点数 |
88(SGP:742) S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…) SGP各最大値は9 |
90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
|
ストック/BAR |
BAR
|
|
テイスティング者体調/当日摂取アルコール |
普通/モルト1杯目 |
|
ファースト |
琥珀 おだやか リンゴ 梅 梨
麦感少ない |
9
|
ミドル |
ボディは穏やかに広がってくる 麦感少ない 口腔上部刺激
|
8
|
フィニッシュ |
ドライ 鼻抜けは十分 返りよりも鼻抜け優位 余韻はさほど長くない |
8
|
エクストラ(その他) |
新興ボトラーから新興蒸留所の樽がリリース。本ボトルはなんと言っても「梅」の香りがする! この1点だけをとっても飲む価値があるだろう。 仕込み水はドリーの井戸(泉)。ウイスキー生産には理想的な軟水であるという。 1974年に完成した新興蒸留所。しかしながら国際ワイン&スピリッツ大会など数々のコンテストで入賞を飾っている。本ボトルは蒸留所完成の翌年に蒸留されたことになる。シングルモルトウイスキーとしては1986年が初リリース。発音が難しいことからOBは当初”ザ・シングルトン・オブ・オスラスク”名でリリースされている。2001年にはAUCHROISK in the Flora & Fauna シリーズを発売した。 1997年にメトロポリタングループとギネスグループが合併し、ディアジオ社が創業した際、同社のウイスキー部門UDV社の傘下となった。 はっきりとした資料ではないが、シングルトン名でリリースされているものは熟成にシェリーとバーボンの古樽を用いた後、最後の2年間、両者をバッティングしてマリッジさせているという。オスロスクとしてボトラーズに出たものについてはおそらく違うのではないかと推察する。 |
9
|
加水 |
加水せず
|
#オスロスク