MENU

トマーチン 1965-2009 ウイスキーフェア 48.1度



 

 

Tomatin 1965

Age: 43 years
Destilled: 1965
Bottled: 2009
Region: Highland
ABV: 48.1%
Outturn: 120
Cask Type: Bourbon Hogshead
Bottled by: The Whisky Fair

Tasting Notes: Densely interwoven, compact nose with typical old-bottle-flavour. Very complex, with lots of different herbal notes, raisins brandied with Rum and dried apricot. Long-lasting, round, sweet-sour aftertaste of a perfectly composed whisky that has had time to mature towards perfection.

蒸留所名
TOMATIN
トマーチン
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター
リンブルグ ウイスキーフェア
ビンテージ
43年 1965-2009
流通年

2009年

度数/内容量/カスクナンバー
48.1%  70CL  バーボン樽
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量
トール瓶 透明 80%
 

総合点数 
93(SGP:554)

S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…)
G for the Grainy/Grassy scale (porridge, yeast, grass, malt, wax, beer…)
P for the Phenolic/Smoky scale (farm, peat, sea, tar, spices, liquorice, meat…)

SGP各最大値は9

90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR
BAR
テイスティング者体調/当日摂取アルコール

普通/モルト2杯目

ファースト

ブドウ リンゴ 果実 鋭いアルコール 麦が抜ける
 甘い香り

9
ミドル
ボディはライト 木材 果実の甘み 渋み 白ワイン スパイシー
9
フィニッシュ 

鼻抜け十分 返りするどい ショウガ 木材 舌上で爆発 塩

10
エクストラ(その他)

ブレンデッドのトマーチン、ジ・アンティクァリーほか 多数の原酒として採用されてきた。仕込水は「オルタ・ナ・フリス(自由の小川)」から。モナリアス山系のこの小川の水を使用することにより、花や蜂蜜、フレッシュでフルーティーな香りが得られるという。

トマーティン蒸留所は、標高315mに建ち、スコットランドのモルト蒸留所の中で最も標高の高い場所にある蒸留所のひとつ。
現在でもスコットランド最大級の蒸留所である。

1897年 インヴァネスの投資家グループにより創業 会社名はTomatin Spey ディスティラリーカンパニー

第1次・2次大戦により大ダメージ 戦前の生産量に戻ったのは1950年代に入ってから

1950-70年にかけて大拡張 スコットランド最大の蒸留所となる

1986年 宝酒造が買収 (日本企業によるはじめてのスコットランド蒸留所買収)

本ボトルは、2009年瓶詰めのウイスキーフェアボトル。さすがに濃厚。よかったです。年数いってるのでボディのふくらみは期待していませんでしたが、さすがさすが。強さでいうとFMF:8/8/10。すごくて当たり前の壁をかるく越した感じですね。

 9
加水
加水せず

 

トップページに戻る

#トマーチン

この記事を書いた人