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ローズバンク 15年 1970年代 OB ゼニス






 

 

Brand: Rosebank – 15 years old
Bottlers: Distillery
Category: Whisky – Malt
Country: Lowland
Volume: 61 Vol.
Capacity: 75 Cl.

Description: Zenith import – Clear glass – White label printed in red & black, age printed in big character

蒸留所名
ROSEBANK
ローズバンク
オフィシャル(OB)/ボトラーズ/インポーター

OB (ディスティラーズ・エージェンシー for  ゼニスインポート)

ビンテージ
15年 
流通年

1975年頃  2400本限定

度数/内容量/カスクナンバー
61%  75cl  ボトルナンバー:426
ボトル形状 ボトル色 ボトル残量
トール瓶 透明 95%
 

総合点数 
93(SGP:371)

S for the Sweet/Fruity scale (honey, fruits, candy, raisins, vanilla, flowers…)
G for the Grainy/Grassy scale (porridge, yeast, grass, malt, wax, beer…)
P for the Phenolic/Smoky scale (farm, peat, sea, tar, spices, liquorice, meat…)

SGP各最大値は9

90-00年代初期 OB マッカラン12年 43°を80点とする
ストック/BAR
ストック
テイスティング者体調/当日摂取アルコール

普通/モルト6杯目

ファースト
薄い琥珀 強烈 20年と同じ香りキャラクター 植物(花) アルコール感 活きている 柑橘はオレンジかレモンかライムか リンゴ 
10
ミドル
最初やさしいボディに感じるが、フィニッシュにかけて盛り上がってくる シトラスとかミントとか飴やガムに使われそうな、さわやかな風味 下顎ロックで甘さがフィニッシュにかけてくる 上品 塩
10
フィニッシュ

鼻抜け脅威 返りが繊細で 度数の高いスプリングバンクと共通する何かがある 輪郭くっきり 草と花 土はない 塩

9
エクストラ(その他)

現在のローランドのモルトを考えるとイメージが合わず、やはりキャンベルタウンかハイランド寄りのテイストとビッグさ。確かに花っぽいが勢いがあり、塩っぽさを感じる。

1798年創業。3回蒸留。1890年までにはイギリスにおいて大人気銘柄となっており、割り当て制が引かれたほどであった。1993年この蒸留所を閉鎖される決定がされたとき、UD社へは数多くの苦情が寄せられた。イギリスの運河会社と再開に向けた交渉が行われているとあるが、ぜひそうなって欲しい。

15年の本デザインボトルには1980年発売の50%も存在する。度数が低くてもむしろ50%を押す声もあるほど高評価のボトルである。私の印象ではやはり61度。。。

9
加水
加水できわめて植物的(草系) フィニッシュの長さは加水に負けない 
8

 

#ローズバンク

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