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震災復活祈念

浜田省吾さんのコンサートが神戸であったので神戸に行きました。
かつて震災直後に神戸のために楽曲をだして支援をしてくれた浜田さん。
今度は東北大震災支援を宣言していました。

歳をとってなんかいられない。なんとかしたい。動きたい、心に火をつけられた。還暦前のロックンローラーがそのように仰ってました。

本日開催の追加講演は寄付となるそうです。
10000人の参加者のチケット代金は支援したことになりますね!
ふんばれ東北。

そして震災を経験した神戸三宮で飲みました。初めての夜の街。
神戸は面白い街だということがよくわかりました。
いつもは京都か大阪なので異質な雰囲気がええ街でした。
眺めながら徘徊し、自分の足と嗅覚で1軒のバーを選び入りました。
かつて地震で壊滅した神戸。
その後15年経過した。
見事なまでに復活を遂げている。
その中で、開店14年のお店の歴史は長いなと思った。
阪神大震災の後、立ち直る力の一部になっていたと思いました。
そのお店で過ごした短い時間はとても重くて貴重な時間。
また神戸の街に出掛けたい気持ちが湧いてきます。
東北の立ち直りには時間はかかると思います。
私ができるのはわずかな義援金の寄付、献血、経済を回す消費でしか貢献できていない。
本業を投げ出したら、支援どころじゃない。
きっちり生活をしなきゃ、他を支えるなんてできません。
献血は3月にしたから、次は6月です。
義援金はまた違った形でやります。
他にも何かやりたい気持ちは持ち続けています。
私は東北のために、必要な力を差し出したい。
何かができると思って暮らして行きます。
気持ちはどうにかして伝えたい。

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