七部炊けのYシャツを気に入った若造です。昼バーでも涼しいある。
さて、バーテンダーになった理由シリーズの第二部です。
単位が取れないと気づいた私は、微妙な気持ちでした。もともと競技がしたくて、声をかけて貰って進学した大学です。
当時は、「話が違う」「納得がいかない」と思ったこともなきにしもあらずでの進学だったのですが、やっぱりここいらで落とし前をつける時がきたなと思いました。
その頃の私のアルバイトの業務内容としては、氷を割りながら指も突く、伝票を付け忘れる、生ビールをロスする、などでした。でもバー業界という世界に確実に興味を持ち始めていました。
競技の方も、一応ベストは更新、関西くらいの大会だったらたまーに優勝したりしてました。
この2つの充実感は、紛れもないものだったと思います。そして、学費や入学金なども両親から出して貰って・・・出して貰ったからこそ、適当な気持ちで在籍し続けるよりも、支出をこれ以上することがないよう、早めの決断をしました。
この事については、今でもよかったと思っています。
そして、社会人として一歩を踏み出す為に、大分に帰ってきたわけです。
続く
#日記