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新年の考え「ウィスキー版」

新しい年が明け、年始の営業から皆様とご挨拶をする事が出来て、大変に嬉しく思います。

本年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、宜しく御願い申し上げます。

新年早々、1月22日におきましてはニッカウィスキーセミナーを開催という大仕事がまっており、今年も早々より気合を入れていかなければと感じております。

さて、昨年も大変に素晴らしいシングルモルト達がリリースされ、大いにモルトラヴァーズの心を満たしていただきました。

今年もきっと、素晴らしい時間を与えてくれる様々なお酒が現れてくることと思います。

ですが、少し今年の方針は「裾野の拡大」とさせていただきます。

スコットランドには、多くの蒸留所が存在しております。

ですが、やはりアイラ島のパンチのあるウィスキーに人気が偏っているようにも思う今日この頃でして、これをもう少し視野を広げる活動が出来ないかと昨年末より考えておりました。

そこで、今年は当店に来られるお客様へ少し視野を広げていただきたく思いオフィシャル&スタンダードをお勧めしたいと考えております。

無論、今までどおり素晴らしい物がリリースされた時にはご紹介できるよう努めて参りますが、一度立ち止まり基本を飲んでいただきたいと思います。

で、早速ご紹介させていただくボトルはこの2本です。

詳しい話は書きません。

カウンターでこのお酒の薀蓄を「肴」にお楽しみいただくのも一興かと思います。

グレンキース 1983 10年     \1100        

オールドボトルではありますが基本でもあると思います。

今まで飲んだ事がない方も多いかと思います。

是非一度ご賞味くださいませ。

#バーテンダーの独り言 #愛してやまないモルトたち

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