テインの16人の男たち・・・このキャッチコピーはグレンモーレンジ蒸留所で働く16人の職人たちのことを指し、有名になったグレンモーレンジ。
創業者はウィリアム・マセソンが、古いビール工場を改造して創業したのが1843年のことです。
マセソンは、資金が十分でなかったので、ジンの蒸留器の中古品を使用して蒸留をしていた。
その蒸留器の形は独特で、蒸留器の首が長く煙突のような形をしている。
その形状が、思わぬ結果を生み出し、グレンモーレンジの素晴らしい風味を出すことになった。
現在では、樽のパイオニアとして様々な樽熟成の研究がなされてきており今日に至っております。
このボトルは、まだLVHにも買収をされていなかった頃のボトルになり、別にオールドというほどではないのですが、この頃のモーレンジも本当においしいです。
#愛してやまないモルトたち