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スコットランド珍道中記〜ラフロイグ蒸留所編〜

キルダルトンのケルティッククロスをあとにして、次に向かうはラフロイグ蒸留所。


実は、予定に入っていなかったのですがクリスティーナの計らいでなんと、軽く蒸留所の中を拝見させていただける事に!!!

これは本当にラッキー!!

ちょうど、ラフロイグ蒸留所では麦芽にピートを焚いているところでして、辺り一面にピートの香りで充満してました(笑)

これは、フロアモルティングの現場です。
ラフロイグ蒸留所は、スコットランドでも数少ないフロアモルティングを自家製で行っている蒸留所の一つなのです。
ただし、フロアモルティングで製麦された大麦麦芽は全体の一部となっており、残りはポートエレン製麦所から買っているそうです。

ちょうど、キルンの下ではピートを焚いている所です。
ラフロイグで使われているピートは、筒状になっていてやや柔らかめなんだそうです。
それにより、麦芽につく風味がかわってくるのだそうです。

結構燃えさかるものですね。

そして、私・・・。

ピートを投げ込んできました(笑)
全体に行き渡るようにピートを投げ入れないといけないそうで結構力がいりますし、コツも必要です。
ですが、隣で見ていたモルトマンから「Good Job!!」って社交辞令でも言われて気分が良かったです(笑)
大変に貴重な体験をさせていただく事が出来ました。

これが、キルンの2階部分です。モクモクですね(笑)

このあと、ラフロイグのヴィジタールームでテイスティングをさせていただき、フレンズ・オブ・ラフロイグの証明書をいただいてきました。

でも、正直このラフロイグがとどめとなったのは言うまでもありません(笑)

思わぬラフロイグ蒸留所の見学が出来てはしゃいでしまった私でした。

そして、アイラ島初日の蒸留所見学は終了したのでありました。

夕方5時には終わりですからね。

さて、今日の宿泊先BOWMOREのロッホサイド・ホテルへ向かいます。

#スコットランド珍道中記

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