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中秋の名月と銘酒

いやはや、最近めっきり朝晩が涼しくなってきましたね♪
おかげで夜はとても過しやすいのですが・・・・過し易すぎて風邪を引きました。。
鼻が詰まって、香りがわからん!
辛すぎる・・・。

さてさてそれはさておき、今日のお月様は本当に綺麗ですね♪兎さんが餅をついていますよ(笑)
月明かりがとても神々しく思える夜ですね。
こんな日には、(鼻は詰まっているが)やはり銘酒と共にお月さんを鑑賞したいですね。

ということで、久しぶりに新しく開栓しましたシングルモルトのご紹介です。


まずは1本目:HIGHLANDPARK 16年 エイコーン

カスクなんですが、とても口当たりが滑らかでとてもカスクとは思えないほどのスムーズさ。
ナッティーな味わいと少量の塩気、ピーティーさは程よくて甘みのバランスもとてもいいですね。
深みもありますし、時間をかけて飲みたい1本ですね。

合わせるおつまみは、やはりナッツ系かな?それとやいたドライフルーツのパウンドケーキなんかとの相性もよろしいですね。

2本目、CAOL ILA20年 シグナトリーヴィンテージ社

いやはや、最初のトップは大変にソルティですね。なんですが口に入れるとさほど感じられな・・・!!何だこの爆発する味の広がりは!!という感じくらい最初はさらっとしているのですが、口の中でいきなり爆発するような潮の香り!ヨード香は程よく、フルーティーさも感じられますね。
恐ろしく余韻が長く、味のフェードアウトはゆっくり。
大変に面白い1本だと思います。
おつまみは、ソルトクッキーにやさしめのブルーや、サーモンのリエットがいいかなぁ?

そしてシェリーワインですよ!
今回は2本のご紹介です。

画像右:オロロソ、サングレ・イ・トラバハデロ  グティエレスコロシア社

オロロソ・サングレ・イ・トラバハデロはグティエレス・コロシア社の隣の蔵よりソレラを引き継いでいるため、エチケットや商品名が異なりそうです。

 涸れた風味がパロ・コルタドをも彷彿させ、辛口のオロロソシェリーですね。

画像左:ラ・シガレラ ペドロヒメネス

ラ・シガレラは、家族経営のボデガ。
ペドロヒメネスは皆さんご存知の超甘口のデザートシェリー。
天日干しにした葡萄(ペドロヒメネス種)を原料に濃縮した味わいが口の中を豊かにしてくれます。
このシェリーが優しい時間を感じさせてくれますね。

いやまぁ、とりあえずこんな所ですね♪
合わせるおつまみは、あくまで僕が考えた者ですから、皆さんのお好きでやってくださいな♪

#愛してやまないモルトたち

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