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芸術の秋

本日は、あいにくの雨の中での営業でした。

外は、土砂降りの雨なんでつい店内の音楽は、自分の趣味に走ってしまいます。

今日買ってきたCDは、

ショパン ピアノコンチェルト 第一番 ピリス(ピアノ) クリヴィヌ指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団

第1番とあるが、実際は2番目に作られている。ショパン自身の話によると、最初に書いたヘ短調協奏曲のオーケストラ総譜が一時行方不明になったので、この曲を先に出版したという。

1830年10月11日、ワルシャワでの告別演奏会においてショパン自身のピアノ独奏により初演された。

この作品は彼の故郷ワルシャワへの告別と、飛翔の意味が込められているといわれる。ロマンティックな情念と創意にあふれる第2番に比較して、第1番は構成を重視した作りで規模も大きい。

ピアノ独奏部に対してオーケストラの部分が貧弱であると批判されることがあり、カール・タウジヒ(曲の構成及びピアノパートにまで改変を加えている)、ミリイ・バラキレフなどが自作の管弦楽編曲を残している。だが、この曲の自筆譜はほとんど現存しておらず、ほぼ同時に作曲された第2番同様に現在の楽譜は他人によりオーケストレーションされた可能性が高い(出版社が複数のオーケストレーターに書かせたとされている[1])。

ヤン・エキエルによるナショナル・エディションでは、作曲者が楽器の指定を書き込んだ一部現存するピアノスコア、オーギュスト・フランショームがパート譜を元に作成したピアノ編曲譜などを元にしてショパンが本来意図したであろうオーケストレーションを復元した「コンサート・バージョン」と、従来の楽譜を校訂した「ヒストリカル・バージョン」を刊行している
(ウィキペディア参照)

映画のだめカンタービレ 最終楽章 後編で演奏された曲です。

とても哀愁が漂い、寒くなりつつあるこの時期に聞くにはいいのではないでしょうか?

もう一枚は、

ベートーベン 交響曲 7番 西本智実指揮 ロイヤル・フィル

世界を駆け抜ける西本智実、2009年ロイヤル・フィルとの日本ツアー、ライヴ録音盤。
西本智実が、いまや大人気曲、ベートーヴェンの交響曲第7番。舞踊交響曲とも呼ばれるこの作品を、より躍動的で魅力あふれるベト7へと仕上げ、まさに快演!(購入元参照)

カラヤンのベト7はレコードで持っているんですが、またやはり違った雰囲気を感じさせられる。
とっても素敵な演奏なので、お聞きになりたい方はおっしゃってくださいね♪
ちなみにこれも、のだめカンタービレで大変に有名になった曲ですね♪

今回は、のだめづくしになってしまった気がします(笑)

西本さんの指揮するCDは何枚か持っているのですが、どれも優麗かつ大胆な演奏を聞かせてくれるような気がします。

まだまだ詳しくないんですが、クラシックにはまり中のマスターでした♪

#バーテンダーの独り言

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