台風が去ってだんだんと夜風が涼しくなって参りましたね♪
そろそろ琥珀の時期がやってまいりました。
とまぁ本来ならばここで一本ご紹介をするところなんでしょうけど今回は、読書の秋のご紹介です。
今、読んでいる本は「命もいらず 名もいらず」 山本兼一著
です。
上下巻で多分、氏の書かれている本でも初めての長編小説だと思います。
上巻は、幕末、下巻は明治と時代の変わり目に生きた男達を描いた話です。
主人公は山岡鉄舟
あんまりこの人を題材にして書かれている物は少ないのではないでしょうか?
鉄太郎の様々な苦悩と豪快さが本当に気持ちいいです。
まだ下巻は読みはじめたばかりですが、のめり込んでいます。
ウィスキー片手に、BARで読書っていうのもいいかもです。
まぁマナー違反なのかも知れませんが…。
でもそんな時間の使い方もいいんじゃないかな?
#バーテンダーの独り言