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道すがら

今、家路に着くために薄蒼い空の下散歩がてらにひとり歩いていると、中学生くらいの女の子が「おはようございます」と挨拶をしてくれた。

名も知らぬ僕に、挨拶をする。

まだそんな子がいるんですね。

この時代も悪くはないな。

と少しだけ歳をとったと感じた瞬間でした。

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