もうちょっと前の放映になりますが・・・。
映画化にもなった「相棒」のDVDを最近はまって第一話から観ていたのですが、この話の中にバー・テンダーを題材にした物がありますよね。
以前、僕が見たのはカクテルをテーマにしたもの。
そして今日、家に帰ってから借りてきた「相棒」のシーズン6 第14話の物語。
「琥珀色の殺人」
このときに登場するのは、以前のカクテルのときの犯人(蟹江敬三氏が扮する三好バーテンダー)が服役を模範囚で仮出所して舞台となるお店のオーナーの好意によりまた、バー・テンダーに復帰をしたというくだりから始まる。
このお話には、バー・テンダーという一人の人間をテーマにして不幸な、そして悲しい物語が待っている。
ただ今回の「相棒」は、キー・アイテムがウィスキーとなっている。
このウィスキーに関する知識や考え方に対する台詞は、正直大変に驚かされました。
そしてバー・テンダーの職人としての心構えや、なぜこの道に入ったのか・・・。
なにか、同業として大変に共感を覚えてしまいました。
ドラマから感じることもあるものなのですね。
是非一度ご覧くださいませ。
なぜ、僕が頑固なまでにオールド・ボトルのウィスキーの飲み方をこだわるのか?
そしてお客様は何を求めて、何を感じにBARへ通うのか?
飲み方や飲む物は人それぞれです。
ですが、それを導くのもバー・テンダー。
なんかこのままですと内容を全部書いてしまいそうなので、この続きはレンタルでもいいですから是非ご覧ください。
面白いですよ♪
「相棒」シーズン6 第14話 琥珀色の殺人
#バーテンダーの独り言