バーンズ・ナイト2009 in NO”AGE
2009年 1月25日(日)は、スコットランドの国民的詩人 「ロバート・バーンズ」が生まれた日。
スコットランドでは、この日に「ハギスに捧げる歌」を朗読しながらモルトやハギスを切り分けて、皆で飲み明かすという日。
2009年は、バーンズ生誕250周年ということで各地で盛大にイベントが催されます。
ちなみに前日(24日)にはスコッチ文化研究所主催の「ウィスキー・フェスティバル」も東京にて開催されるそうです。
そして、この日。
当店でもバーンズナイトを開催いたします!
とはいっても堅苦しいのは抜き!
簡単に言いますと、この日に限りシングルモルトウィスキー全品ALL 1ショット 1000円に致します!!
(ただし、ロックや水割りはお断りいたします。その代わり水との1:1のトワイスアップでのご提供は可。ニート(ストレート)で飲むのがバーンズ風だからです!)
むろんウィスキーをお飲みになられる方には、私が作る自家製ハギスも特別にお出しいたします!!
どうぞこの機会に今まで飲んだことの無いシングルモルト達を気軽にお試しください。
そして、ウィスキーを飲んだことのない方も、これから覚えたい方も、この日だけは美酒に酔いしれながら楽しいお酒を飲んでください♪
ちなみに、チャ~ントこの日もカクテルをお出しいたしますからね♪
その名の通りのロバートバーンズ・カクテルをオーダーする方は、かなりの通!
皆様のご来店を心よりお待ちもうし上げております。
豆知識:
1759年、バーンズはスコットランド南西部、サウス・エアシャイア、アロウェー(Alloway)の貧しい小作農の家に7人兄弟の長男として生まれた。
敬虔な長老教会信徒で教育熱心なロバートの父親は息子たちに読み書きを学ばせ、ロバートは弟とともに農場で働きながら詩を作り始める。
1781年、ウィリアム・ウォレスを英雄と仰ぎアメリカ独立戦争の精神に共感していたロバートはフリーメイソンに加入、そこで得た人脈はのちの彼の詩人としての成功の足がかりとなった。1783年からスコットランド語のエアシャイア方言を使った詩作を行ない、1786年には初の詩集(Poems- Chiefly in the Scottish Dialect)が出版される。これは今日ではキルマーノック版(Kilmarnock Edition)と呼ばれるものである。この成功を受けて、翌1787年にはエディンバラでも彼の詩集が出版される。
ロバートはしばしば複数の女性と親密な関係をもった。1788年、かねてから恋人だったジーン(Jean Armour)と結婚したが彼女との間の5人の子のほかに彼には9人の私生児がいた。「ハイランドのメアリー」(Highland Mary)も数多くいた恋人の1人に捧げられた詩である。
私生児の養育費も含めてかさむ家計を支えるには詩作で得た収入では足りず1789年、ロバート収税吏の仕事につく。この時期、『シャンタのタム』(Tam o”Shanter)や『我が恋人は紅き薔薇』(Red, Red Rose)などの優れた作品が生み出された。また自ら収集し、新たに作詞し直した民謡をMusical MuseumやSelect Collection of Original Scottish Airsなどで発表した。
詩人としての大きな名声を得た一方でロバートはリウマチ熱に苦しみ1796年、心疾患のため37歳で没した。
(ウィキペディア参照)
#愛してやまないモルトたち