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ベネンシアドール講習会

イヤァ~今日はお店の開店時間を遅くしてしまい本当に申し訳ございませんでした。

もっと早くにお知らせすればよかったのですね・・・。すみません。

今日は、東京は池袋にある東京ホテルビジネス専門学校にてベネンシアドール公式照合認定試験対策セミナーに参加させていただいてきたのです。

朝、早くから一路東京に向かって新幹線に乗って一人で東京へ向かいました。
実をいいますと僕は池袋に入ったことがあまりなく地理的にちょっと不安だったのですが、無事時間までには着く事ができました。
(正直駅構内で南口がわからず迷いましたがね・・・)

交差点の門で看板を持って案内をしていてくれたベネンシアドール資格者の方に誘導されながら、専門学校の校内に入り待つこと20分くらいでしょうか。


シェリー委員会の日本支部代表である明比淑子女史による講義が始まりました。

実は、この講習会に参加させていただくのも2年ぶりですが2回目になります。

以前は実技の講習はなかったのですが今回はこれがあると言うので日頃練習している技術の確認の為にと思い参加いたしました。

講義は、試験に出るポイントを重点的に説明していただきレジュメの項目の順に丁寧に教えていただきました。

講義は50分ほどで終わり、次は実技なのですが今回は予定よりも参加者が多かったらしく、半分ずつ(50人ずつ)に分かれてテイスティングの部門と分かれて行われました。

テイスティングは、過去の試験に出された傾向を聞きながらフィノ、マンサニージャ、アモンティリャード、オロロソ、ミディアム、クリーム、ペドロヒメネスの6種類の特徴を確かめました。

確かにフィノとマンサニージャの違いが微妙で、僕を含めて、みなさんここが特に問題点になるのではないでしょうか?

そして、実技に移ると基本的な動作から、応用編まで様々な注ぎ方、こつなどを教えていただくことが出来ました。

やはり皆さん最初の注ぐタイミングが難しいらしく、こぼされている方が多く感じました。

私も多少こぼしたりもしましたが、ベネンシアを練習して2年ほど経ちますので少しはましなほうだったと思います。

後の修正するべき点を有資格者の方々から教えていただきながら、短い時間の中でもとても有意義な練習が出来ました。

ウスケバのごらんの方々?シェリー樽というスコッチには欠かせない樽を産するシェリーを飲まれたことがありますか?
たまには、母なるシェリー樽のなんたるかも試してみては如何でしょうか?

なぜシェリーの樽からこのような味わいが生まれるのかが少しわかると思いますよ。

シェリーワインの素晴らしさを是非楽しんでみてください。

#シェリーワインの旨さ

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