イヤァ〜今日は本当に寒い一日でしたよ。ここまで寒いともう冬はそこまで来ている感じですね。
そこ〜で、今日はたまにはテイスティングコメント等をのっけてみようかな?と思います。
開けてからだいぶ経つので、ビミョーですが古いボトルを状態チェックをするのを口実に久しぶりに開けたGLEN BURGIE 5年です。
グレンバーギーは、バランタインの主要モルトとしても知られていますが、オフィシャル品はほとんど出回っていなく2002年のアライドディスティラリーズから出された15年があります。
産地:スペイサイド
ハウススタイル:オイリー・フルーティー・ハーブ系・食前酒
蒸留所の歴史は1810年。
現在の場所に建てられたのは1829年の話です。
グレン・バーギーは第二次世界大戦後、多くのウィスキーが不足していた頃に幾つかのアライド系の蒸留所ではシリーズの幅を広げる為に違うデザインのスチルが追加されました。
そして今は取り外されたがグレンバーギーの円柱型をしたローモンドスチルから作られたグレンクレイグはよりオイリーでフルーティーなモルトが造られいたといわれています。『モルトウィスキー・コンパニオン』(故・マイケル・ジャクソン氏著より抜粋)
香り:ハーブ、ややシナモン、なめし皮、柑橘の香り(やや香りの少ないレモン)
味わい:トップは、さらっとしているが徐々にハーブ系の味わいと穀物の甘み、オイリーさは少なく軽い。フィニッシュに近づき樽由来の香りがほのかに感じられる。やはり5年というべきか、もっともらしい食前酒。
フィニッシュ:余韻は短いがややバニラ香がかえってくる気がする。
総評:★★★☆☆
古いボトルということと、あけてだいぶ経つということもありやや香りは落ち着いてしまっている気がするが、これはこれでさらっと飲めて美味しく感じることが出来る。出来れば早い時間に飲みたい。
という感じですかね?
これから、少しづつですがテイスティングコメントなんかも独断と偏見で書き込んでいきます。
#愛してやまないモルトたち