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ルーツを巡る旅その②

師匠の「師匠」のお店を出て、向かった先は定休日が同じで中々御邪魔する事が出来なかった吉田さんの「Bar Reserva」さんへ

吉田さんとは、私のお店へご来店頂いてからもうどのくらいになるのでしょうか?
数年前のWorl Classの名古屋セミナーで偶然にも一緒になり、その後今年のBacardi Legacyの名古屋セミナーでも再会をしてからお付き合いをさせて頂いている同志です。

同年代の氏にお会いする事も楽しみだったのですが、今世界のBAR業界で話題となっております「BIRDY.」の横山さんともお会いする事が出来る事となりテンションは上がりまくりです。

先にReservaさんでお待ち頂いているとの事で、急いでお邪魔致しますとお店はテーブル席を除いては満席という賑わい。

幸いにも横山さんがテーブルのお席を取っておいてくださったので、なんとか師匠と横山さんと私の3人でテーブルを囲む事に。

横山さんとも再会を祝い、また15周年の御祝いのお言葉を頂き大変に嬉しく感じました。

そして聞くとなんと横山さんの誕生日も11月15日だと言う事を聞き、何ともご縁を感じずに入られませんでした。

しばらくして、カウンターに移りあらためて吉田さんと奥様に祝電のお礼とようやく伺うことが出来た嬉しさををお伝え致しました。

私も知らなかったのですが、吉田さんと師匠の佐々木さんは、氏が働いていた豊田市のバー ノーチェさんで既に面識があったそうで、吉田さん自体も佐々木さんとお会いできたことが嬉しかったようでした。
当の私は、そのノーチェのマスターの結婚式が行われたレストランのスタッフとして働いていたという、これまた何処で繋がるかわからないご縁。

途中で、師匠が「師匠」に呼び戻されて横山さんと「さし飲み」になりBIRDY.の事や世界のカクテル事情の話に花が咲きました。

そして、重厚で素敵な内装と吉田さん達ご夫妻の笑顔に癒されながら次の1杯を頂き、わがままにも「オススメの物」というバーテンダーとしては禁断の注文をしてしまいました。(吉田さんすみません)

そして鮮やかに作られて目の前に出てまいりましたのは、「コアントローの代わりにベルガモットを使ったサイド・カー」でした。

驚くほどのバランスの良さとハード・シェイクから作り出される柔らかい味わいに脱帽です。

思わず写真をぱちり(笑)

それから、楽しい時間がすぎ横山さんが先にお帰りになられるという事だったので記念撮影を

吉田さんや横山さんの熱い情熱に触れる事が出来たこの夜は一生忘れる事の無い想い出となる事でしょう。

ちょっと酔っぱらってる感満載の写真ですが、吉田さん、横山さん、これからも変わらぬお付き合いを宜しくお願い致します!

さて、お次ぎは私がはじめてBARへデビューさせて頂いたBar Ron Canaの中村さんの所へ!

つぎに続く!

 

#バーテンダーの独り言

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