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マッカラン

大好きなマッカランを列挙します。
 
しかし、最近は飲んでないですねえ、、、マッカラン!
 
嗜好が変わったのか、造りが変わったのか!?
 
 
 
マッカラン12年(43度、750ml) Macallan
 
蒸溜所は、スペイ川沿いにあり、昔この地が、”聖コロンバの丘”を意味するマ・コラムと呼ばれていたのがマッカランと変わったもの。正式の創業は1824年。アレクサンダー・ライトがライセンスを取得して創業した。1892年にエルギンの酒商、ロデリック・ケンプがマッカランを買収。今でこそ株式を公開する有限会社だが、ロデリック・ケンプの後継者が最近までこの蒸溜所を支配していた。
 
蒸溜所は1950年初頭に拡張され、1959年に再拡張。それでもマッカランの需要は大した物で、1965年に6基あった蒸留器は倍の12基に、1974年には18基に、1975年には21基に増設される程であった(現在使用されているのはそのうち15基)。
 
経営権は1966年にハイランド・ディスティラリーズに引き渡された。ハイランド・ディスティラリーズとサントリーは提携して一族の権利をそっくり買い取り、数年に亘りマッカランの株を保持している。現在、ハイランド・ディスティラリーズは、同社の株の75%を保持する最大の株主である。
 
発酵漕はステンレス製が16基。現在、第2蒸溜所を持ち、蒸溜器総数は初溜7基、再溜14基、合計21基となっている。マッカランの特徴は原料の二条大麦に全てゴールデン・プロミス種を使用し、熟成用の樽も2年間オロロソ・シェリーの熟成に使用したものだけを輸入して使っている点にある(注:現在は異なります)。蒸溜器は昔ながらの形を復元。スペイサイドで最小のものを使っている。仕込用水は蒸溜所下の井戸から汲み上げている軟水を使用。年間の生産量は519万リットルである。
 
蒸溜所は、法人用事務所ビルとして豪華に新装されたかつてのイースター・エルチーズ・ハウスがあるスペイ流域を望む丘の中腹に建っている。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン12年(43度、750ml) Macallan
 
マッカラン12年のリニューアルデザインボトル。1999年登場。ラベルの縁取りには、マットなゴールドを配しゴージャスな印象を与える。レタリングを含め、軟らかい印象を与えるデザインとなった。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・ファインオーク12年(40度、700ml) Macallan Fine Oak
 
2004年にリリースされた「ファインオーク」シリーズは、マッカラン社の伝統的な味わいの決め手であるシェリー樽熟成原酒にバーボン樽熟成原酒をヴァッティング。よりライトでスムーズな新しい味わいを生み出したもの。12年、18年、25年、30年の4種を同時リリース。日本では、サントリーが10月1日に発売開始した。
 
ファインオーク12年
 
色   淡い琥珀色 
香り  フルーツやバニラの複雑な香り
味わい フルーツとオーク、スパイスのバランス
余韻  ドライフルーツとオークの長い余韻
 
ファインオーク18年
 
色   明るい琥珀色
香り  ジャスミンやトロピカルフルーツの香り
味わい 柔らかで豊か。ほのかにシトラスやスパイス
余韻  甘いオレンジのような長い余韻
 
ファインオーク25年
 
色   鮮やかな琥珀色  鮮やかな金褐色
香り  桃やブラッドオレンジのような豊かなアロマ
味わい コナッツやバニラを思わせる味わい
余韻  スパイシーな長い余韻
 
ファインオーク30年
 
色   鮮やかな金褐色
香り  森のような豊かで華やかな香り
味わい ナッツ、バニラ、かすかにブラックチェリー
余韻  柔らかで繊細でエレガント
 
ザ・マッカランの新パッケージと同様に、従来のオーソドックスな円形型のボトルではなく、オリジナル性の高い楕円形のボトルを採用。瓶の高さも若干高くなり、よりスリムでシャープなシルエットとなった。
 
ラベルも同様に、ロゴは従来のものに比べてよりすっきりとした書体を採用。またネック部分には1800年代に使用されていたデザインを復活させた三角ラベルを貼付することで、全体的にシンプルでよりプレミアムな印象が得られた。 
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・エレガンシア12年 (1990年)(40度、1000ml) Macallan Elegancia
 
マッカラン・エレガンシアは、同蒸溜所ウィスキー・メイカー、ボブ・ダルガーノ氏がライトでエレガントなスタイルを目指して創造した、新たなるヴィンテージ品。
 
リッチな風味のダーク・オロロソ樽の原酒とライトでクリスプなフィノ樽の原酒をヴァッティング、この洗練されたシングルモルトが誕生した。1990年蒸留、2002年瓶詰の12年物。2002年リリース。
 
Colour: orange gold in colour
Nose  : light vanilla toffee, nutty with citrus fruits, floral, light wood spices and oak
Taste : light wood spices and lemon citrus fruits, balanced with toffee and nuts set on a background of sweet malt
Finish: sweet, spice and light vanillin oak
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン18年 (1980年)(43度、750ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルボトル。1980年蒸溜、1998年瓶詰めの18年物。同社の18年物はその蒸溜年度をラベルに明記しており、ビンテージ毎の微妙な香味が楽しめる。
 
マッカランは、スペイサイド・モルトとしても重厚で、麦芽由来の香味とシェリー樽熟成によるブケ、甘みのバランスが素晴しい。英国ハロッズの「ウィスキー読本」では”シングル・モルトのロールス・ロイス”と評されている。12年には、果実の様なデリシャスな味わいがある。
 
18年物の香味は、シェリー樽で18年熟成させた馥郁たる香りが際立つ。重厚なコクと芳醇な味わいは、カルヴァドスに近い。
 
なお、次年度のヴィンテージである1981年物からラベルデザインが変わった。その意味では、旧ラベルデザインのラインナップ最後のヴィンテージ品となる。
 
追記:マッカラン18年は、1983年物を最後にヴィンテージ表記(蒸留年のみ)の18年ではなくなりました(悲しい、というか楽しみが1つ減った)。
 
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン18年 (1978年)(43度、750ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルボトル。1978年蒸溜、1996年瓶詰めの18年物。同社の18年物はその蒸溜年度をラベルに明記しており、ビンテージ毎の微妙な香味が楽しめる。
 
マッカランは、スペイサイド・モルトとしても重厚で、麦芽由来の香味とシェリー樽熟成によるブケ、甘みのバランスが素晴しい。英国ハロッズの「ウィスキー読本」では”シングル・モルトのロールス・ロイス”と評されている。12年には、果実の様なデリシャスな味わいがある。
 
18年物の香味は、シェリー樽で18年熟成させた馥郁たる香りが際立つ。重厚なコクと芳醇な味わいは、カルヴァドスに近い。
 
1978年蒸留の18年物は、濃いオレンジ~褐色の色調。ピート香伴うビッグなブーケ。ミディアム~フルのソフトなボディ。ナッツの甘さとシェリーのアクセントを伴う素晴らしくまろやかで完璧な風味。力強く、スムースで、ドライ。後味は、穏やか。
 
追記:マッカラン18年は、1983年物を最後にヴィンテージ表記(蒸留年のみ)の18年ではなくなりました(悲しい、というか楽しみが1つ減った)。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン18年 (1977年)(43度、700ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルボトル。1977年蒸溜、1996年瓶詰めの18年物。同社の18年物はその蒸溜年度をラベルに明記しており、ビンテージ毎の微妙な香味が楽しめる。
 
18年物の香味は、シェリー樽で18年熟成させた馥郁たる香りが際立つ。重厚なコクと芳醇な味わいは、カルヴァドスに近い。
 
1977年蒸留の18年物は、濃く赤みを帯びた色調。シェリーと抑えたフルーツの香り。バターの様なモルトのキャラクターかつ甘い。よりシェリー酒由来のフィニッシュ。
 
参考:エミリオルタス社は、スコットランドのスコッチモルト生産者マッカランと提携し、シェリーの熟成に用いた樽をマッカラン蒸溜所に提供している事で知られる。エミリオルタス社のブランデー、「シンコ・エストレーラス」にその片鱗が見られるか否かは、識者の間でも意見の分かれるところだが。
 
追記:マッカラン18年は、1983年物を最後にヴィンテージ表記(蒸留年のみ)の18年ではなくなりました(悲しい、というか楽しみが1つ減った)。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン18年 (1974年)(40度、700ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルボトル。1974年蒸溜、1992年瓶詰めの18年物。同社の18年物はその蒸溜年度をラベルに明記しており、ビンテージ毎の微妙な香味が楽しめる。
 
18年物の香味は、シェリー樽で18年熟成させた馥郁たる香りが際立つ。重厚なコクと芳醇な味わいは、カルヴァドスに近い。
 
1974年蒸留の18年物は、赤みを帯びた色調、ピートとモルトのアロマのバランスが絶妙。モルト由来の香味と、シェリー樽熟成由来の甘やかさが楽しめ、後味は甘くスパイシー。
 
補足:このマッカラン18年 (1974年)はイタリア仕向けの品。ラベルにはジョバンニ&フィグリ社(ミラノ)のクレジットとマークが印刷されている。
 
追記:マッカラン18年は、1983年物を最後にヴィンテージ表記(蒸留年のみ)の18年ではなくなりました(悲しい、というか楽しみが1つ減った)。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・グラン・レゼルヴァ18年 (1979年)(40度、700ml) Macallan Gran Reserva
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルボトル。1979年蒸留、1997年瓶詰の18年物。1空のシェリー(オロロソ)古樽のみで熟成させた、重厚かつ複雑香味なモルト。
 
生みの親であるマッカラン蒸溜所々長のデイビッド・ロバートソン氏は、
 
"more resinous, more spicy, with a deeper richer flavor than the standard 18 year old Macallan." 
 
とグランレゼルバを評している。1979年ヴィンテージの古樽350から厳選された50樽分のみをボトリングした限定バージョンである。
 
マッカランでは通常、1空のシェリー古樽と2空きのシェリー古樽で熟成させた原酒をヴァッティングしている。
 
Tasting Notes: What makes this whisky so special is that, in addition to its rich, silky flavor, ripe with sherried fruit, there is also plenty of complexity and flavor development. Some of the more noticeable components include citrus (lemons), spice (cinnamon, nutmeg, clove), dark fruit (raisins, and dark candy sugar. The bottom line here: this is a splendidly rich, complex whisky deserving of the name The Macallan Gran Reserva. 
 
追記:マッカラン・グランレゼルバは、1979年、1980年、1981年、1982年の4種のヴィンテージのみの限定生産。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・カスク・リザーブ18年 (1981年)(56度、500ml) Macallan Cask Reserve
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルボトル。1981年蒸留、1999年瓶詰の18年物で、フィノ・シェリー樽で熟成された、804本限定版のカスクストレングス(樽出し強度)。替え栓付き。ボトリングに際しフィルター処理を施していない。今後、年に3~4タイトルをリリース予定。
 
裏ラベルには、蒸溜所マネージャのデイビッド・G・ロバートソン氏のテイスティングノートが記載(手書きを印刷した物)されている。また、このボトルに関する詳細なデータも読みとれる。
 
NOSE – SHERRIED + FRAGRANT WITH GROUND GINGER, NUTMEG, CORIANDER AND CITRUS ORANGE. 
 
TASTE – RICH RESINOUS WOOD WITH ORANGE AND SPICE. RICH VELVETY MOUTH FEEL.
 
Cask No. 9780  Date Cask filled 22/12/81  Cask type FINO SHERRY BUTT
Nosed 28/5/99  Tipped 25/7/99  Bottled on 23/12/99
WAREHOUSED No. / 20  STOW. 4  TIER. 1
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン25年 (1966年)(43度、700ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルボトル。1966年蒸溜、1991年瓶詰めの25年物。同社の25年物はその蒸溜年度をラベルに明記しており、ビンテージ毎の微妙な香味が楽しめる。
 
25年物は、ほどよく効いたスモーキー・フレーヴァーと豊かなコクが素晴らしい。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン30年(43度、700ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルの30年物。ロイヤルブルーの色調で統一した美しいデザインが一際目を引く逸品中の逸品。
 
濃いオレンジの色調。芳しくフレッシュな、上品なオークの、新鮮なタンジェリンオレンジのような香り。ミディアム~フルボディ。30年にも及ぶ長期熟成にも関わらずオークの香味に強引さはなく、シェリーの香味が圧倒することもない。円熟の境地、複雑な香味。ドライでスムース、しかしアフターテイストは長くない。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン1961年(54.1度、50ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルのオールドヴィンテージ。2001年リリース。1961年蒸留の40年物で、カスク番号1127、1581からボトリングされている。ミニチュアボトルは250本の限定リリース(フルボトルは391本)。
 
香り:軽く炙ったアーモンドの乗っている湿ったダンディーケーキ。果物の皮の砂糖漬け。レモンのよう。
味 :びっくりするほど新鮮、スパイシー、甘く、トフィーのようでバターのよう。ヴァニラ、強く焦がしたオーク、ピートのドライさ。
後味:はちみつ、シナモン、ジンジャー。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン1951年(48.8度、50ml) Macallan
 
マッカラン蒸溜所オフィシャルのオールドヴィンテージ。2001年リリース。1951年蒸留の50年物で、カスク番号1541、1542からボトリングされている。ミニチュアボトルは400本の限定リリース(フルボトルは621本)。
 
香り:すすを思い起こさせるオーキー過ぎるカルヴァドスの香り。
味 :甘く糖蜜のよう。すぐにペッパー、土、ピーティ、焦げた風味になる。フェノール香。若干イオウ。
後味:オーキー、ウッディ。
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・トウェンティーズ(40度、500ml) Macallan Twenties
 
ザ・マッカラン・ディケーズを構成する逸品。このシリーズは、過去のザ・マッカランのストックを使ってヴァッティングをして、マッカラン”The 1874”のようなレプリカを造ろうとした試みを体現したもの。1920年代から1950年代のものを再現することを意図した最初のボトリングは、レーシングカー、船、汽車そして飛行機というそれぞれの時代の社会のモチーフをラベルのイラストにして特徴づけている。免税品ルート限定のリミテッドエディションだか、少量が市販ルートに流れている。
 
マッカラン・トウェンティーズ(レーシングカーのモチーフ)
 
特徴 :よりライトなボディでよりドライ。
色調 :薄いクルミ色。
香り :甘い、スパイシー。
ボディ:きわめてライトで弱っている。
味わい:エレガントなオークっぽさ。つや出しのオーク。
後味 :オーク。まろやかなピート。遅れる、しかしスパイシーさと蜂蜜がかった麦芽っぽさを非常にわずかであるが思い出させる。
 
The classic British moter cars whitch graced the open roads of the late 1920's were the epitome of style, performance and smoothness. In the same spirit of excellence, THE MACALLAN has been distilled at Easter Elchies on the banks of the River Spey science time immemorial. The style of 1920's distillation at MACALLAN DISTILLERY has been recreated in this nostalgic expression of THA MACALLAN, captureing that distinctive character of rich fruit and spice which imbued the whisky from this most glamorous of periods.
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・サーティーズ(40度、500ml) Macallan Thirties
 
ザ・マッカラン・ディケーズを構成する逸品。このシリーズは、過去のザ・マッカランのストックを使ってヴァッティングをして、マッカラン”The 1874”のようなレプリカを造ろうとした試みを体現したもの。1920年代から1950年代のものを再現することを意図した最初のボトリングは、レーシングカー、船、汽車そして飛行機というそれぞれの時代の社会のモチーフをラベルのイラストにして特徴づけている。免税品ルート限定のリミテッドエディションだか、少量が市販ルートに流れている。
 
マッカラン・サーティーズ(外洋客船のモチーフ)
特徴 :古典的なほどデリケートで、花のよう、ピーティ、わずかにフルーティっぽいスペイサイドモルト。
色調 :薄いアンズ色。
香り :ソフトであるが、はっきりピーティ。
ボディ:ライト、スムース。
味わい:蜂蜜がかった麦芽っぽさ、スパイシーなエステル、そして芳しいピートのスモークの巧みなバランス。
後味 :良いピート、レモングラス、甘さ、そしてスパイシーさ。
 
In the heyday of transatlantic sea crossing, the launch of the Queen Mary marked the zenith of passenger shipbuilding. Embarking on her maiden vayage in 1936, the prestage and luxury of this magnificant vessel were unsurpassed. Her Supremacy in winning the Blue Riband is mirrored in the mastery of whisky making at MACALLAN DISTILLERY, exempllfied in this spirit which has been created to reflect the character possessed by THE MACALLAN in the 1930's – a touch of peat smoke complementing the characteristic flavours of citrus and raisinous spice.
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・フォーティーズ(40度、500ml) Macallan Forties
 
ザ・マッカラン・ディケーズを構成する逸品。このシリーズは、過去のザ・マッカランのストックを使ってヴァッティングをして、マッカラン”The 1874”のようなレプリカを造ろうとした試みを体現したもの。1920年代から1950年代のものを再現することを意図した最初のボトリングは、レーシングカー、船、汽車そして飛行機というそれぞれの時代の社会のモチーフをラベルのイラストにして特徴づけている。免税品ルート限定のリミテッドエディションだか、少量が市販ルートに流れている。
 
マッカラン・フォーティーズ(機関車のモチーフ)
 
特徴 :同じく花のようでピーティなスペイサイドスタイルであるが、よりドライでそれほど複雑ではない。
色調 :桜色。
香り :ナッツのよう、草のよう、ピーティ。
ボディ:ライト、すっきりしている。
味わい:ライト、花のよう、草のよう。少しの甘さ、やがてピートとスモーク。
後味 :デリシャスなほどデリケート、しかしはっきりと芳しいピートのスモーク。
 
The excitement, speed and superb engineering of the great steam locomotives, clad in liveries of gerrn, burgundy and blue, still  graced the countryside of the 1940's. During the same period, THE MACALLAN was being distilled at Easter Elchies, high abouve the River Spey, delivering a single malt of the most delicious character. The style of THE MACALLAN of the 1940's can now be enjoyed again – floral and flagrant with a rich, complex note of peat.
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
マッカラン・フィフティーズ(40度、500ml) Macallan Fifties
 
ザ・マッカラン・ディケーズを構成する逸品。このシリーズは、過去のザ・マッカランのストックを使ってヴァッティングをして、マッカラン”The 1874”のようなレプリカを造ろうとした試みを体現したもの。1920年代から1950年代のものを再現することを意図した最初のボトリングは、レーシングカー、船、汽車そして飛行機というそれぞれの時代の社会のモチーフをラベルのイラストにして特徴づけている。免税品ルート限定のリミテッドエディションだか、少量が市販ルートに流れている。
 
マッカラン・フィフティーズ(旅客機のモチーフ)
 
特徴 :スタイルは今日のザ・マッカランにより近い、しかし、まだ少し貧弱かつドライ。
色調 :濃いブロンズ。
香り :ライトなつや出しのオーク、香水っぽい。
ボディ:ライトであるがスムース、ある程度の質感がある。
味わい:良くバランスがとれていてまろやか。オーク、シェリー、麦芽、ライトなスパイシーさ。
後味 :シェリーとスパイス。良い、心地よい。
 
The early 1950's saw last operational days od BOAC's flying boats. A classic of its time, the Empire flying boat flew scheduled routes to Africa, India and Australia carrying passengers, freight and mail. The robust, classic character of THE MACALLAN from this same era can once again be appreciated, delivering a spirit of intriguing depth; rich in dried fruit flavour with cloves, ginger and subtle hint of peat.
 
The Macallan Distillers Ltd、イギリス
 
 
 
 

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