嗚呼、３月！予告通り、ヘーゼルバーン９年（2001年）シェリーカスクが到着！
早速、抜栓！
仕事、中断！
■ヘーゼルバーン９年（2001年）シェリーカスク ５３％
Hazelburn Sherry Cask (53%, 70cl)
カスクストレングス。ラベル表記では８年物。信濃屋限定（バーボンカスクも同時リリース）。
カラー：深い琥珀色、マホガニー。
アロマ：煮詰めたオレンジ、アプリコット。
テイスト：仄かな潮、暖かい、モルティ、フルーティ、芳醇。甘さに微かな塩加減が絶妙。バランスよし。ラテ・マキアートのニュアンス。
フィニッシュ：長い。フルーツの甘さが堪能できる。キャラメル様のこってりとした甘さ。
カスクＮｏ．１９、2001年５月４日の蒸留、2010年８月24日の瓶詰。３００本限定。
大変気に入りました。
■ヘーゼルバーン
かつて「日本のウィスキーの父」竹鶴政孝氏が修行に訪れた蒸留所。現在は、スプリングバンクがその名を借りて第３のモルトとして、少量のみ３回蒸留で生産している。
昨年のスプリングバンク2000に引き続き、スプリングバンク蒸留所が特別にリリースしたシングルカスク！
今に息衝く、キャンベルタウンの伝統を堪能できる１本。
■信濃屋
良いねえ、キャラメル・マキアートなシングルモルト。
軽めのボディに、こってり系のキャラメリゼしたソースの甘やかさ。
クリーン＆ジェントルなシングルモルトのシェリー樽では、
スプリングバンクの他に、アードベッグ、アラン、エドラダワー、カリラ、グレンモーレンジ、ジュラ、ベンリアック、ラガヴーリン、ラフロイグ、山崎、白州が好き。
嗚呼、昔のマッカラン、美味かったなあ～！
(V)o￥o(V)
おまけ
■History
Hazelburn Distillery was a distillery in Campbeltown, Scotland, which was in operation between approximately 1825 and 1925. In 1886, it had 22 employees and produced 192,000 gallons of whisky per year, making it the largest distillery in the town. The distillery was bought by Mackie & Co. in 1920, but shut down in 1926. Mackie & Co. owned two other distilleries, including Springbank Distillery. Since 2005 Springbank Distillery bottles a whisky called Hazelburn Single Malt.
■OB – no vintage
●Hazelburn 'CV' (46%, OB, +/- 2010) – 241110
●Hazelburn 8 yo 1st Edition (46%, OB, 2005) – 171105
●Hazelburn 12yo (46%, OB, 3900 bottles, 2009) – 300709
■Cadenhead
●Hazelburn 8 yo (57.4%, Cadenhead’s bond reserve, sherry, 290 bottles, 2006)
●Hazelburn 8 yo 1997/2006 (58.4%, Cadenhead's Bond Reserve, 288 bottles)
●Hazelburn 1997/2006 (59.2%, OB, private bottling, Specially bottled for Brewing & Jahnel, cask #1037)
●Hazelburn 7 yo 2001/2008 (49.4%, Cadenhead, Bond Reserve, 4 small casks, 316 bottles)
■Celtic Cross
●Hazelburn 1997/2004 (46%, Celtic Cross)
■SMWS
●Hazelburn 11 yo (56.7%, Scotch Malt Whisky Society, #126.1, 207 bottles, 2009)
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