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アン・ノック

自宅近くのスーパーに3000円ちょっとで入荷していたので、思わずゲットしました!
 
アン・ノック!!!
 
トフィを思わせるスイーツなモルト!
 
デイリーモルトに最適な逸品だと思うのですが、、、。
 
 
 
アンノック14年(46度、700ml) An Cnoc
 
アン・ノックは、1993年登場にしたノックドゥー蒸溜所の新ブランド。以前からのノックドゥーというブランド名がノッカンドオやカードゥ等と紛らわしく、誤解が生じやすいことから、以降このブランド名に変更されている。こちらの方がよりゲール語の綴りに近いというのもその理由。
 
ちなみに、アン・ノックとは”小さな丘”の意味。
 
今回買ったボトルは、1993年蒸留、2007年8月瓶詰の14年物。ノン・チル。
 
Colour: Rich, golden honey.
 
Nose: Medium to high intensity. Slightly woody with hints of vanilla and toffee.
Taste: Full bodied, slight peatiness, with fruity overtones.
 
現在、モルトウィスキー蒸溜所の半数近くを所有し、スコットランド最大(=世界最大)を誇るユナイテッド・ディスティラーズ&ヴィントナーズ(UDV)社の前身は、ディスティラーズ・カンパニー・リミテッドであった。このDCL社は、1920~30年代にかけ多くの蒸溜所を買収し傘下に加えることによって大きくなった会社であったが、このDCL社が自らの手で初めて建てた蒸溜所が、1893年創業のノックドゥーであった。そういう意味では現在のUD社の原点とも言える蒸溜所である。
 
以来、100年近くノックドゥー蒸溜所はDCL社の原点として、主にブレンデッド・スコッチ、ヘイグのキーモルトとして生産が続けられてきた。しかし1983年に閉鎖、5年後にインヴァー・ハウス社の子会社のノックドゥー・ディスティラリー社に売却され、1989年2月から新しいオーナーのもとで操業が再開された。
 
発酵漕はオレゴン松製。ポットスチルはスワンネック型で、今も昔も2基しかなく、しかもそれは創業時のものが現在も使われているという(初溜1、再溜1)。仕込用水はノックヒルの麓の泉の水を利用している。この水はそのままノック村の家庭にも上水道として供給されている。年間の生産量は65万リットルである。
 
蒸溜所はB9022の西、ハントリーの北7マイルの所に建っている。エルギンの建築会社ゴードン&マクビーによって地元の灰色花崗岩で建てられた。
 
Knockdhu Distillery、イギリス
 
 
 
以前飲んだのは、43度の12年物でしたが、
 
かなり昔のことなので、忘れました!
 
今回のは、当たりです!
 
これが、ねえ!?
 
(V)o¥o(V)
 

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