店で使うグラスを仕入れるにあたって、頭を悩ませている。どの種類がどれだけいるのか?やはり、これも自分で確かめて納得した物を使いたい。
ジントニックなどのロングはは出来るだけ木村硝子のタンブラーを使いたい。あとのグラスについてはまだ考え中である。
THEWhiskyWorldという雑誌のVOL1グラスの特集があった。それを参考にしてグラスを集めてみた。
予算と実用性を考えてピックアップしたのは写真の4点のグラス。
右が国際基準のワイングラス。
その隣がグラスグラスハウススガハラのペリニヨンチューリップシェリー
そのまた隣がウイスクイーで扱っているブレンダーモルトグラス
そして左がサントリーテイスティンググラス
山崎蒸留所に買いに行ったり、スガハラは芦屋までバイクを飛ばした。あとバーに行ったりして色々試してみた。リーデルのシングルモルトウイスキー、コニャック、マイケルジャクソンコニサーグラス、ソサエティテイスティンググラス。やはりグラスが違えば、味わいも違ってくる。また、蓋が要るのか要らないのか、材質はソーダガラスかクリスタルか、それともセミクリスタルかあとは実用性、耐久性、デザインなどなど。
至った結論がサントリーテイスティンググラス。実用性を考えてみると安価で提供する店のコンセプトとしてロスしたときのリスクを価格に転嫁しなくても良い、目盛りがついているのでちゃんとした量を入れることが出来る、耐久性として口部強化がある程度あるのでチップなどが少なく危険を伴わない。デザインとしてもステムがついていて小振りで見た目もスマート。香りを閉じ込めるチューリップ型でトゥワイスアップするのにもちょうどいい容量。
ありがたいことに色々なご意見を頂戴して大変参考になりました。店のコンセプトと照らし合わせるとグラスについてはこのような結論に至りました。
グラスよグラス。あぁグラス。
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