先日は北新地のバーへ.夏休みの京都でのフランス料理の件でお世話になったお礼として,マルス モルトギャラリーの1991を一本お礼にと持参しました.
我々がバーの扉を開けると,何組かの方々がいらっしゃいました.で,我々がマスターにお礼の品を渡すと,そのボトルを見てマスターが大喜び.ちょうど隣で飲んでいらっしゃった方がそのバーでマルスを愛飲される方だったようです.早速,その方はモルトギャラリー1991をオーダーされてました.
で,その方からお礼にということで,ボトルキープされてるボトルから,一杯頂きました.マスターからは,「さて,これがどこの蒸溜所かわかりますか?」とのお題つきで.香りを確かめた段階で,どうもアイラっぽい酒だと感じ,ちょこっと口に含んだ時点で私が思ったのは,なんとなくカリラっぽいかなぁと.moruco は別の蒸留所の名前を言ってました.で,正解はカリラだったとのことですが,まぐれ当たりですね.
Port Askaig 25y.o.
でした.これは結構うまい.アイラのモルトが苦手な moruco も美味しいと言ってのんでました.
そう言ってると、更に美味しいのも頂いちゃいました.
Port Askaig 30y.o.
です.これはもう,フルーツがバッチリ出てます.さすがにアイラの長熟ですよね.アルコール度数は,25年も30年も 45.8% とのことでした.
今回は,たまたまおいしい思いができましたが,それにしてもこういうのをボトルキープされてるってうらやましいですね.
#北新地/梅田