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ラフロイグ 12年 ダンカンテイラー ピアレス と NC2

芦屋のバーで飲んでいる時のこと,バックバーに置いてあった箱に目がいきました.
飲んだことがないものがあると思ってマスターに話を伺うと,少し怪訝な反応が・・・・・.
どうやら少し前に私がそれをオーダーして飲み比べてたとのこと.そう言われれば,微かにそんな記憶も.その日は,コレを飲む頃には既に眠くなっていたようで,どんな味だったのかあまり覚えてないのですよねぇ.

せっかくなので,もう一度飲むことに.

Laphroaig 12y.o. 1997-2010 Duncan Taylor Rare Auld
Laphroaig 12y.o. 1997-2010 Duncan Taylor NC2

ピアレスの方はアルコール度数54.7%で,NC2は46%でした.

まずはピアレスから.煙の中にバニラを感じる感じ.最初は印象が弱いのですが,余韻が長くていい感じですね.特にバニラ香が好みの私には.
つづいて,NC2の方はというと,スパイシーな感じで飲んだ時のアタックはこちらの方がイイですね.余韻は比べると短く感じられます.
どうわけで,個人的にはピアレスの方がイイかなぁなんて思います.

で,こういう感想をマスターに話すと,マスターがにこりと笑って一言,
「先日も,ティスティングして同じ感想を言ってましたよ」
まぁ,眠くなった時もそうでない時も同じ感想っていうことでなんだか一安心しました.
っていうか,これって安心してていいことなのかな??.
まぁ,考えるとキリがないので,この辺りで(笑)

#芦屋

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