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バーンズナイト2010 演奏

昨夜は芦屋でのバーンズナイトへ.
この企画を主催する方の力の入れようは年々増してるようで,今年は参加者への説明にもパソコンを持ち込んでのものになってました.これは分かり易いですね.
今年もケルト音楽で関西で活躍されている演奏家の皆さんが来られていて,素敵な会になりました.
こういった催しを企画する方って凄いですよね.

いつものように,楽しいイベントですが,昨夜はいつもと少しだけ状況が違ってました.以前にも書いてましたが,ハギスの儀式の箇所で,ハギスの入場を先導するバグパイプ演奏を担当することになっていたからです.
私にとっては,こういったイベントで演奏を聴いて頂くのは初めてのこと (昨年10月のハイランドゲームの時にバグパイプのコンテストの初心者の部に出場して吹いていますが,それはあくまでもコンテストなので・・・・).この話を受けて以来,週末には練習する時間をなるべく取るようにしてたのですが,進歩は一進一退の様な感じで,自信を持って当日を迎えるまでには至らず,まぁなんとかなるかぁ,という感じの開き直りのような気持ちでした.

で,当日はその日の出演される皆さんの打ち合わせをされてる時間帯に伺って,ちょこっと音を出してみると,案外ちゃんと音がでたので,まずは一安心.イベントの開始後は,いつものようにソーダ割りを頂きながら,楽しんでました.
で,肝心の儀式のところですが,この日演奏したのは,スコットランド・ザ・ブレイブ (Scotland the brave) でした.演奏の改善すべき点を挙げればきりがないくらいでしたが,それでも,普段の練習時の実力を考えると,まぁ良く出来た方に入ったように思います.たまたま運が良かったのか,会場の雰囲気が良くてあまり緊張しなかったのが良かったのかはわかりません.

来年のバーンズナイトの時には,もう少し上手に吹けるように,これからも練習せねばと思った一日でした.

#バグパイプ

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