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ブルイックラディ クラシック

シングルモルトのフルボトル購入は久々です。

ついに買いました!「ブルイックラディ クラシック」
今年の秋にマスター・ディスティラーのジム・マッキュワン氏が来日しての
セミナー開催は記憶に新しく、最中のボトルであります。
(残念ながら来年のマガジンライヴのMCの予定はないようですが…)

当初の購入予定はカスクストレングスでしたが、
両方試飲した結果、スタンダートのほうに軍配を上げました。
それは「ブルイックラディらしさ」を追求した結果でもあります。

【洋梨を思わせる優しいトップノートに軽い味わい。】

が印象強いテイスティングですが、このブルイックラディ クラシック
は加えてアイラ本来の味わいであるピーティー&スモーキーフレーバー
を兼ね添えたテイスティングが特徴です。
ここまでくると「ブルイックラディらしさがない」といったコメントが
自然に出てくるのですが…ことカスクストレングスに関しては極致に
達した味わいでした。一言で言うなら『得体の知れないアイラ』。
焦がしたバタートーストのようなニュアンスもあるがアルコール度数
が高いわりにアタックがイマイチ。個人的に何か違うぞ…と。
変り種としては面白いけど常飲するまでに至らないという結論に
達して購入を見送りました。

バランスやコスト的にも、そして「ブルイックラディらしさが残ってる」
味わいから評価して今回はスタンダートを購入しました。
カスクストレングスが必ずしも口に合うとは限らない一例でした。

ちなみにまだ封を切ってません。年が明けたら開栓する予定。
もっともジム・マッキュワン氏の話を聞きながら飲みたかったものですが…。

#日記

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