こちらの記事を読んで、悪友には、『どうせそんな飲み比べしたのお前やろ』と言い放たれてしまいました。決め付けはどうかと思いますが、事実だから仕方がありません。開栓するのと並べるのは大好きで、お陰であちこちで、開栓マニアと呼ばれているほど。いや、マニアって。バーテンさんにお勧めいただくままに飲んでたら、結果的に開栓することが多かった、というだけなんですけどね。
というわけで、
・GMコニサーズチョイスブローラ26年 1982-2008 (新ボトル)
・GMコニサーズチョイスブローラ24年 1982-2006 (旧ボトル)
・ブローラ20年 1982-2003 UD社 レアモルト
を飲み比べました。前者二つは開栓直後。開栓マニアの面目躍如です。
。。。もっとも、十分に開いているレアモルトのブローラと比較してしまったがために、開栓したての二本、特に新ボトルの印象が非常に薄いです。コニサーズチョイスのブローラは、どちらも梨系の果実の香り、フィニッシュは新ボトルがほんのりイチジク、旧ボトルは少しバニラ味、旧ボトルの方が少し余韻が長かったかなあ、程度の記憶しか。。。それに対してレアモルトの方は、ピートの香り、フルーツの香り、カカオ系の甘い香り、多種に交じり合った香りがとても華やかで印象に残りました。
決して開栓直後が美味しくないとは思わないのですが、何でもかんでも比べたらダメですね。反省。機会を作ってまたチャレンジしてみたいと思います。
#Bar訪問記